研究部会について

目的

日々激変するビジネスシーンの顧客要望や市場動向に対して、企業経営活動に関わる多種多様な情報を集計・分析し、迅速な意思決定を実現可能とする経営システムやビジネスインテリジェンスに対する期待は、年々全世界的に高まりを見せています。本研究部会では、工学的手法による問題の発見と定義、データ解析に向けた問題のモデル化、機械学習処理や最適化手法などに基づいたデータ分析手法の検討、あるいは、種々の実践事例やその成果を広く共有し、参加者同士の連携を支援することを目的として活動を展開しています。

構成員

主査:松本慎平

  • 広島工業大学 情報学部知的情報システム学科 准教授
  • 〒731-5193 広島市佐伯区三宅2丁目1-1
  • TEL: 082(921)6924
  • e-mail:
    s.matsumoto.gkl@lit-hiroshima.ac.jp

幹事:加藤浩介

  • 広島工業大学 情報学部情報工学科 教授
  • 〒731-5193 広島市佐伯区三宅2丁目1-1
  • TEL: 082(921)5394
  • e-mail:
    k.katoh.mel@lit-hiroshima.ac.jp

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論文集

日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会講演論文集

ISSN 2758-0024 (Online),出版地:広島県広島市

日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会主催
2023年度研究発表会

主催

日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究会
広島工業大学 IoT・AI・データサイエンス教育研究推進センター

※ 研究会の主催は日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究会,ハンズオン講習会の主催は広島工業大学 IoT・AI・データサイエンス教育研究推進センターとなります.

後援

情報処理学会中国支部HiBiS・DX研究部会HMCN

ご案内

下記要綱で,2024年2月22日(木)に,広島工業大学五日市キャンパス(新4号館418号室)にて,表題研究会及びハンズオン講習会を開催する予定です.ご関心をお持ちの多数の方々のご参加をお願い申し上げます.

開催日時

  • 日時: 2023年2月22日(木) 11:00~17:00
  • 場所: 広島工業大学五日市キャンパス(新4号館418号室)
  • 現地アクセス新4号館418HITイノベーションラボ,所在:〒731-5193 広島県広島市佐伯区三宅2丁目1ー1

詳細

プログラム
一般セッション1(11:00-12:00) 発表12分,質疑3分 座長:松本慎平
  • 講演ID:1, pp.1-2
  • 題目: 地域のマイクロイベント情報共有システムにおけるイベント情報に付与されたメタデータの活用 - 地図上での可視化とイベント規模の予測を例にして -
  • 著者: 下山瑛士,中本稔願,森重嘉優,井上大地,松本慎平 (広島工業大学)
  • 講演ID:2, pp.3-5
  • 題目: ARカードを用いた視覚的・聴覚的な学習支援システムの開発
  • 著者: 大濱悠豪,山岸秀一 (広島工業大学)
  • 講演ID:3, pp.6-8
  • 題目: MRを用いた配信コンサートシステムの開発
  • 著者: 初崎和寿,山岸修一 (広島工業大学)
  • 講演ID:4, pp.9-12
  • 題目: 短編動画による地域資源のWebプロモーションに関する研究 - 観光客向け飲食店情報を例として -
  • 著者: 川上琉弥, 松本慎平 (広島工業大学)
ハンズオン講習会(13:00-16:00,適宜休憩を挟みます)
  • 講師: 武村達也様 (HiBiS(インターネットビジネスソサイエティ)DX研究部会副部会長,HMCN(Hiroshima Motion Control Network))
  • 題目: 誰でもできる生成系AI活用及びハンズオン
  • 概要: この講演会では、最近注目を集めている生成系AIの活用に焦点を当てます。参加者は、テキスト、画像、音声など、様々な形式のデータから新たなコンテンツを生み出すことができる生成系AIの概要を学びます。この講演は、情報技術の初心者から中級者までが対象となっており、特にプログラミングや深層学習に関する事前知識は必要ありません。本講演では、まず、生成系AIのサービスを使った実際の事例を紹介します。これにより、参加者は生成系AIの潜在的な可能性を理解し、自分の分野や興味に応じて活用する方法を学びます。さらに、ハンズオンセッションでは、参加者自身が生成系AIを使って実際にコンテンツを作成する機会を提供します。この部分では、簡単なツールやプラットフォームの操作方法を紹介し、実際に参加者がテキストや画像などを生成する体験を行います。初心者でも容易に扱えるツールの紹介に重点を置き、AI技術への理解を深めます。
一般セッション2(16:00-17:00) 発表12分,質疑3分 座長:松本慎平
  • 講演ID:5, pp.13-16
  • 題目: ソーシャルVRにおける身体動作とコミュニケーション品質の関係評価
  • 著者: 森岡昂煕,林孝典(広島工業大学)
  • 講演ID:6, pp.17-20
  • 題目: 深層学習による柿の熟度推定手法
  • 著者: 逢坂知哉,垣内洋介(広島工業大学)
  • 講演ID:7, pp.21-24
  • 題目: マルチエージェントシステムに基づく人工学級におけるスクールカーストの形成
  • 著者: 加藤浩介, 川谷峻貴, 荒川望(広島工業大学)
  • 講演ID:8, pp.25-26
  • 題目: 社会問題と向き合うクラウドファンディングプロジェクトの成功要因の分析に関する研究 ― ロジスティック回帰による予測 ―
  • 著者: 西田智哉,宗久和樹,井上大地,松本慎平 (広島工業大学)
情報交換会・懇親会

参加費など

  • 研究会,ハンズオン講習会は無料です
  • 情報交換会・懇親会については,会費を4000円頂戴いたします
  • 定員

    80名(定員に達した場合は申込みを締切る場合がございます)

    講演論文応募概要

    • ご講演をご希望の方は,題目,著者の情報のみを2024年1月31日(水)必着にて,メールにてお申し込み下さい.
    • 申込先:松本慎平 (
      s.matsumoto.gkl@lit-hiroshima.ac.jp
      )
    • 講演をご希望の方は,こちらのフォーマットを用いて論文原稿を作成してください.
    • 2023年2月19日(月)必着にて,カメラレディ原稿データを,松本慎平 (
      s.matsumoto.gkl@lit-hiroshima.ac.jp
      )にメール添付でご送付ください.
    • カメラレディ原稿は,A4版2枚以上8枚以内で,図表を含みます.
    • 論文は,オンラインジャーナル(ISSN 2758-0024)に掲載いたします.論文集の冊子での配布はいたしません.

    研究会・ハンズオン講習会の参加申し込み

    2023年2月19日(月)までに,フォームにご入力下さいますようお願い申し上げます.研究会のみ,ハンズオン講習会のみのご参加も可能です.

    ハンズオン講習会ご参加の方へのお願い

    • WiFi接続可能で,かつ,HTML5のページを表示可能なブラウザがインストールされているノートPCをご持参ください
    • ChatGPT(無料版のGPT3.5)のアカウントを事前に作成ください.https://chat.openai.com/auth/login
    • DreamStudioのアカウントを事前に作成ください.https://dreamstudio.ai/

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2023年度第1回研究会

主催

日本経営システム学会中国四国支部

共催

日本OR学会中国・四国支部「SCM&サービス工学」研究部会
日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会

ご案内

開催日時

    • 日時: 令和5年6月10日(土)16:30-17:30
    • 場所: 会場:広島工業大学広島校舎301号室
    • (〒730-0811 広島市中区中島町5-7) http://www.it-hiroshima.ac.jp/institution/hiroshima/

詳細

講師:酒井 達弘 先生

演題:「ソーシャルメディアに対する時空間データマイニング」


日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会主催
2022年度研究発表会

主催

日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究会

ご案内

下記要綱で,2023年2月20日(月)に,広島工業大学五日市キャンパス及びオンラインにて,表題研究会を開催する予定です.ご関心をお持ちの多数の方々のご参加をお願い申し上げます.

開催日時

  • 日時: 2023年2月20日(月) 10:00~12:00
  • 場所: 広島工業大学五日市キャンパス及びオンライン
  • 現地アクセス新4号館418HITイノベーションラボ,所在:〒731-5193 広島県広島市佐伯区三宅2丁目1ー1

参加費等

無料,事前参加申し込みが必要です.

講演論文応募概要

  • ご講演をご希望の方は,題目,著者,300字程度の要約を2023年1月30日(月)必着にて,メールにてお申し込み下さい.
  • 申込先:松本慎平 (
    s.matsumoto.gkl@lit-hiroshima.ac.jp
    )
  • 講演をご希望の方は,こちらのフォーマットを用いて論文原稿を作成してください.
  • 2023年2月13日(月)必着にて,カメラレディ原稿データを原稿送付先にアップロードして下さい.
  • カメラレディ原稿は,A4版2枚以上8枚以内で,図表を含みます.
  • 論文は,オンラインジャーナル(ISSN 2758-0024)に掲載いたします.論文集の冊子での配布はいたしません.

発表方法

口頭発表(発表12分,質疑3分)

発表プログラム

10:00~10:05 オープニング 

松本慎平(日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会主査)

10:05~10:55 発表セッション1(口頭発表3件) 座長:加藤浩介
  • 講演ID:1, pp.1-4
  • 題目: AR技術を用いた化学教育教材の開発
  • 著者: 宮里宙希,山岸秀一(広島工業大学)
  • 講演ID:2, pp.5-7
  • 題目: ARを用いた視覚的・聴覚的な歴史学習システムの開発
  • 著者: 吉本真愛,山岸秀一(広島工業大学)
  • 講演ID:3, pp.8-10
  • 題目: AIを用いた顔認識による掲載広告への関心度の収集
  • 著者: 大野颯太,神垣太持 (広島工業大学)
11:05~11:55 発表セッション2(口頭発表3件)  座長:加藤浩介
  • 講演ID:6, pp.11-15
  • 題目: マルチエージェントシステムに基づく性差別による偏見を考慮した社会的差別のシミュレーション
  • 著者: 十字優輔, 加藤浩介, 本多康作 (広島工業大学)
  • 講演ID:5, pp.16-18
  • 題目: MASによる劇場での適切な避難誘導方法の検討
  • 著者: 新本康紀,山岸秀一 (広島工業大学)
  • 講演ID:4, pp.19-22
  • 題目: 社会問題と向き合うクラウドファンディングプロジェクトの成功要因の分析に関する研究― テキストマイニングによる分析 ―
  • 著者: 宗久和樹,松本慎平 (広島工業大学)
11:55~12:00 クロージング

松本慎平(日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会主査)

参加申し込み

2023年2月13日(月)までに,フォームにご入力下さいますようお願い申し上げます.

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2022年度第9回研究会

主催

情報処理学会中国支部

共催

日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会

ご案内

下記要綱で,研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

    • 日時: 令和5年3月10日(金曜日) 15:00-16:30
    • 場所: 「広島YMCA国際文化センター2号館大会議室」および「zoom」とのハイブリッド

詳細

講師: 里井 大輝氏 (株式会社スクウェア・エニックス AI部 AIリサーチャー)

演題: 感情を動かすゲームAIと実世界への応用

講演概要:RPGのようなデジタルゲームでは、開発者の意図したユーザー体験を作り出すためにプレイヤーの感情を動かすことが重要となります。たとえば出現する敵が弱すぎてプレイヤーが退屈した状態や、逆に強すぎて辛い状態が長引くことを避けて、適切な緩急をつけることが行われます。多くのゲームではこのような仕組みは固定的なロジックやパラメータを作りこむことで実現されますが、近年ではプレイデータをリアルタイムに収集し、ゲーム内容を動的に変化・調整させる技術である「メタAI」が導入されつつあります。本講演では、メタAIにおいてプレイヤーのさまざまな感情を2次元上にマッピングして推定・制御する手法と、商用ゲームタイトルでの導入事例についてお話します。また、実世界への応用として、卓球ロボットにおけるプレイヤーのモチベーション維持のために本技術を活用した事例を紹介します。

お申し込み

下記のリンクから参加申込を行ってください.

申し込みはこちら

準備の都合上,締切を3月6日(月) までとさせていただきます.開催週になりましたら,事務局から参加用URLを申し込みされたメールアドレスにお送りいたします

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2022年度第8回研究会

主催

日本経営システム学会中国四国支部

共催

日本OR学会中国・四国支部「SCM&サービス工学」研究部会
日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会

ご案内

開催日時

    • 日時: 令和5年1月7日(土)16:00-17:20
    • 場所: Zoom を用いたオンライン開催
    • ※本配信は講演内容の録画・録音およびスマートフォンやデジタルカメラなどによる撮影を一切禁止します.

詳細

講師:寺西大(広島工業大学 情報学部 情報工学科 准教授)

演題:未定(決まり次第ご案内いたします)

お申し込み

下記のリンクから参加申込を行ってください.

申し込みはこちら

準備の都合上,締切を1月5日(木)13時までとさせていただきます.締切終了後に,登録のメールアドレスへ Zoom ミーティングの情報をお送りします.

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2022年度第7回研究会

主催

日本経営システム学会中国四国支部

共催

日本OR学会中国・四国支部「SCM&サービス工学」研究部会
日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会

ご案内

開催日時

    • 日時: 令和4年12月24日(土)16:15-17:30
    • 場所: Zoom を用いたオンライン開催
    • ※本配信は講演内容の録画・録音およびスマートフォンやデジタルカメラなどによる撮影を一切禁止します.

詳細

講師:野々部宏司(法政大学デザイン工学部 教授)

演題:未定(決まり次第ご案内いたします)

お申し込み

下記のリンクから参加申込を行ってください.

申し込みはこちら

準備の都合上,締切を12月22日(木)正午までとさせていただきます.締切終了後に,登録のメールアドレスへ Zoom ミーティングの情報をお送りします.

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2022年度第6回研究会

主催

情報処理学会中国支部

共催

電気学会中国支部
電子情報通信学会中国支部
映像情報メディア学会中国支部
照明学会中国支部
電気設備学会中国支部
計測自動制御学会中国支部
日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会

ご案内

下記要綱で,研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

    • 日時: 令和4年12月23日(金曜日) 15:00-16:30
    • 場所: 「合人社ウェンディひと・まちプラザ 研修室C」および zoom とのハイブリッド

詳細

講師:多田村 克己先生 (山口大学工学部 知能情報工学科 教授 )

演題:合成開口レーダー搭載衛星による観測データの自然災害発生検知への利用に向けて

概要:合成開口レーダー(SAR)搭載衛星は,マイクロ波を地表面に向けて照射し,その地表面での後方散乱波を受信・処理して観測データ(衛星SARデータ)を得ます.衛星搭載SARは,可視光を利用する光学系のセンサでは観測できない夜間や悪天候時にも高解像度で観測できる特徴を持つことから,自然災害発生検知の有力な手段 となることが期待されています.本講演では,衛星搭載SARの観測原理とそれに由来する問題点について解説し,この問題に起因する衛星SARデータに含まれる信頼性の低い領域を予め求める手法について紹介します.また,演者らが開発中の衛星SARデータを利用した自然災害発生検知のためのプロトタイプについても紹介します.

お申し込み方法など詳細について

下記のリンクから参加申込を行ってください.

申し込みはこちらをご参照下さい

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2022年度第1回講習会

主催

情報処理学会中国支部

共催

電気学会中国支部
電子情報通信学会中国支部
映像情報メディア学会中国支部
照明学会中国支部
電気設備学会中国支部
計測自動制御学会中国支部
日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会
HiBiS(広島インターネットビジネスソサイエティ)
OSC広島

ご案内

下記要綱で,講習会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

    • 日時: 令和4年10 月 1 日(土) 10 時 00 分 〜 15 時 00 分(昼休憩ほか,途中数回休憩があります)
    • 場所:広島工業大学五日市キャンパス新4号館326号教室および zoom とのハイブリッド

詳細

講師:井上 拓 氏(ファナフェクト株式会社),大杉 将輝 氏(オープンソースカンファレンス 広島実行委員会)

演題:バージョン管理ソフトウェア「Git」ハンズオン講習会 - ソースコード管理で有名な Git を使ってみよう -

概要:本講習会は,Gitの基本操作から配慮すべき点を中心に学ぶハンズオンセミナーです.開発現場でデファクト・スタンダード(事実上の標準)の技術として利用されている Git は,ソースコードなどの履歴管理ソフトウェアです.個人開発ではもちろん,チーム開発でも利用できることが特徴です. 利用者数が多いからこそ,関連するツールも多く存在しますが,配慮すべきポイントも多く存在します.そのため,本講習会では,Gitの基本操作だけではなく,共同開発の際などで重視すべき知識についてもご紹介します.

お申し込み方法など詳細について

下記のリンクから参加申込を行ってください.

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「イノベーション指向データ分析」研究部会
2022年度第5回研究会

主催

情報処理学会中国支部

共催

電気学会中国支部
電子情報通信学会中国支部
映像情報メディア学会中国支部
照明学会中国支部
電気設備学会中国支部
計測自動制御学会中国支部
日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会
HiBiS(広島インターネットビジネスソサイエティ)

ご案内

下記要綱で,研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

    • 日時: 令和4年8月26日(金)15:00~17:00
    • 場所: 岡山大学工学部 4号館 2F 11番講義室 (岡山市北区津島中3-1-1) および zoom とのハイブリッド

詳細

講師:仲尾 和祥 氏 (株式会社サイバーエージェント)

演題:ブロックチェーンと NFT -事例と動向-

概要:ブロックチェーンを用いることで,プラットフォーム上で改竄不可能なデータ 所有者を作成できる NFT (Non-Fungible Token) が注目を集めている.この NFT は,ブロックチェーンゲーム 「CryptoKitties」 を発端にして標準規格 が提案され,ブロックチェーンゲームとその周辺領域から拡張機能の規格化が 行われている.そこで,本講演では,まず,ブロックチェーン技術について説 明し,ブロックチェーンゲームの事例と共に NFT の標準規格と実装について 紹介する.次に,ブロックチェーンゲームの周辺領域の事例として, NFT 市 場の取引所やコミュニティ構築への応用について紹介する.最後に,ブロック チェーン技術の応用領域拡大を発端とした課題解決策をして開発が進められて いる,新興のブロックチェーンプラットフォームやスケーラビリティ技術につ いて説明する.

お申し込み方法など詳細について

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「イノベーション指向データ分析」研究部会
2022年度第4回研究会

主催

情報処理学会中国支部

共催

電気学会中国支部
電子情報通信学会中国支部
照明学会中国支部
映像情報メディア学会中国支部
電気設備学会中国支部
計測自動制御学会中国支部
教育システム情報学会中国支部
日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会
HiBiS(広島インターネットビジネスソサイエティ)

ご案内

下記要綱で,研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

    • 日時: 令和4年8月3日(水)13:00~15:00
    • 場所: オンライン

詳細

講師:五味 史充 氏(SOMPOシステムズ株式会社 執行役員 人材育成部長)

演題:情報化社会におけるビジネスの変化~プラットフォーマーによるデジタル・ディスラプション~

概要:経営学者ドラッカーによって、『 知識社会(情報化社会) 』 と呼ばれた現代、 第4の経営資源と言われた、 『 情報 』 、つまり、 『 データ 』 が最も重要な経営資源 となった。圧倒的な規模でデータを駆使する、GAFAM BATH に代表される 『 プラットフォーマー 』によって、すべての産業界が、今まで培ってきた業界のあり方や商習慣を根底から打ち砕かれ、破壊的なイノベーションが常態化 されている。そんな『 情報化社会 』 において、我々はどう生きていくべきか、 30 年の社会人人生をもとに、時代を担う若い皆さんにお伝えしたい。

お申し込み方法など詳細について

下記のリンクから参加申込を行ってください.

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「イノベーション指向データ分析」研究部会
2022年度第3回研究会

主催

情報処理学会中国支部

共催

電気学会中国支部
電子情報通信学会中国支部
照明学会中国支部
映像情報メディア学会中国支部
電気設備学会中国支部
教育システム情報学会中国支部
日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会
中国・四国工学教育協会産業教育部会
HiBiS(広島インターネットビジネスソサイエティ)
電気学会エビデンスに基づく教育・学習支援のための情報システム技術調査専門委員会

ご案内

下記要綱で,研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

    • 日時: 令和4年7月16日(土)15:00~16:30 講演会(質疑含む)
    • 場所: オンライン

詳細

講師:大場みち子先生 (公立はこだて未来大学情報アーキテクチャ学科教授,日本学術会議会員,情報処理学会フェロー・理事)

演題:enPiTでの未来大学のPBLへの取り組み

概要:公立はこだて未来大学では、学部3年生必修の「システム情報科学実習(プロジェクト学習)」(2002~)をベースに文部科学省事業「「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(2016~2020、第2期enPiT)」に参加し、PBLをベースとする実践的教育に取り組んできました。今回は、このenPiTでの未来大学のPBLへの取り組みの内容をプロジェクトの具体例「複数大学連携PBLでのチームティーチングによる実践的ICT人材育成」を交えて講演します。

お申し込み方法など詳細について

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「イノベーション指向データ分析」研究部会
2022年度第2回研究会

主催

日本経営システム学会中国四国支部

共催

日本OR学会中国・四国支部「SCM&サービス工学」研究部会
日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会

ご案内

開催日時

    • 日時: 令和4年6月18日(土)16:10-17:30
    • 場所: Zoom を用いたオンライン開催
    • ※本配信は講演内容の録画・録音およびスマートフォンやデジタルカメラなどによる撮影を一切禁止します.

詳細

講師:山岸秀一(広島工業大学 情報学部 情報コミュニケーション学科 教授)

演題:像情報符号化技術と国際標準

お申し込み

下記のリンクから参加申込を行ってください.

申し込みはこちら

準備の都合上,締切を6月16日(木)13時までとさせていただきます.締切終了後に,登録のメールアドレスへ Zoom ミーティングの情報をお送りします.

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2022年度第1回研究会

主催

情報処理学会中国支部

共催

電気学会中国支部
電子情報通信学会中国支部
照明学会中国支部
映像情報メディア学会中国支部
電気設備学会中国支部
計測自動制御学会中国支部
日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会
HiBiS(広島インターネットビジネスソサイエティ)AI・IoT研究部会
産業数理研究所Calc

ご案内

下記要綱で,研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

    • 日時: 令和4年5月18日(水曜日) 15:30-16:30
    • 場所: オンライン

詳細

講師: 廣瀬英雄先生 (九州工業大学情報工学部名誉教授,久留米大学バイオ統計センター 客員教授,中央大学 研究開発機構 機構教授)

演題: マトリクス分解法から項目反応理論を視る

概要:現代テスト理論で用いられている項目反応理論は、テストによって得られた受験者の解答結果(観測応答マトリクスと呼ぶ) から、受験者の能力値を推定できるだけでなく、与えられた問題の難易度も推定できる機能を持っている。このことから、 項目反応理論は受験者の能力値に合わせた適切なレベルの問題をコンピュータが自動的に出題できるような アダプティブなテストの設計も可能になる優れたテスト理論である。通常、項目反応理論の論文では、 観測された項目応答マトリクスを用いて推定されるパラメータの推定性能が主に論じられている。 しかし、ここでは、そのような議論を行うのではなく、推定されたパラメータから再構築される応答マトリクスと、 観測応答マトリクスとの関係について議論するという、まったく新しい視点から項目反応理論を評価してみたい。 そのため、観測応答マトリクスを近似する2種類の低ランクの応答マトリクスを準備する。 一つは応答マトリクスが完全マトリクスである場合の特異値分解法による近似マトリクスであり、 もう一つは応答マトリクスが不完全マトリクスである場合のマトリクス分解法による近似マトリクスである。 応答マトリクスが完全マトリクスの場合、特異値分解法とマトリクス分解法の性能はほぼ同じになり、また、 項目反応理論から得られる再構築マトリクスの観測応答マトリクスに対する近さは、マトリクス分解法から得られる 2つの近似低ランク応答マトリクスの間に位置することがわかった。この新しい視点は多くの事例によって確認されている。

お申し込み方法など詳細について

下記のリンクから参加申込を行ってください.

申し込みはこちらをご参照下さい

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2021年度第4回研究会

主催

情報処理学会中国支部

共催

電気学会中国支部
電子情報通信学会中国支部
照明学会中国支部
映像情報メディア学会中国支部
電気設備学会中国支部
計測自動制御学会中国支部
日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会
HiBiS(広島インターネットビジネスソサイエティ)AI・IoT研究部会
産業数理研究所Calc

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による2021年度第4回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

    • 日時: 令和4年3月2日(水曜日) 13:00-15:00
    • 場所: オンライン

詳細

プログラム
開催挨拶

13:00-13:05 オープニング

講演(13:05-15:00,質疑含む)

講師: 福井健一先生 (大阪大学大学院産業科学研究所)

演題: 機械学習による異常検知と回転機器の欠陥検出への応用

講演概要:本講演では機械学習による異常検知の基本やPythonによる実装例を分かりやすく解説します。異常検知の基本については、古典的なホテリング理論に基づく異常検知から始め、そして機械学習による代表的な異常検知手法としてOne-class Support Vector Machine、Local Outlier Factor、Isolation Forestを取り上げます。さらに、回転機器の振動データを対象とした異常検知に関する講演者の具体的な研究事例紹介、そして関連するコード解説も行います。機械学習による異常検知について、これから本格的な勉強もしくは導入を始める前に概要と雰囲気を掴むには最適です。

お申し込み

下記のリンクから参加申込を行ってください.

申し込みはこちら

準備の都合上,締切を02月25日(金)までとさせていただきます.開催週になりましたら,事務局から参加用URLを申し込みされたメールアドレスにお送りいたします

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2021年度第3回研究会

主催

HITスクエア情報システム研究部会
日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究会

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による2021年度第3回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

  • 日時: 2022年2月22日(火) 13:00~17:30
  • 場所: オンライン

詳細

プログラム
13:00~13:05 オープニング 

松本慎平(日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会主査)

13:05~13:50 学生発表セッション1(口頭発表4件) セッションテーマ:マルチメディア 座長:加藤浩介
  • 講演ID:1, pp.1-5
  • 題目: VRを用いた体験型プログラミング学習システムの提案及び開発
  • 著者: 岡山凌,山岸秀一(広島工業大学)
  • 講演ID:2, pp.6-9
  • 題目: 合成音声を用いた動画教材の成績と受講者の音声合成への馴染みの関連性の分析
  • 著者: 斎藤雄路(広島工業大学)
  • 講演ID:3, pp.10-16
  • 題目: 音声通話アプリケーションの受信パケットを用いた受聴品質推定モデルの提案
  • 著者: 岡田樹,林孝典 (広島工業大学)
14:00~15:00 学生発表セッション2(口頭発表4件) セッションテーマ:コンピュータ応用 座長:林孝典
  • 講演ID:4, pp.17-19
  • 題目: 災害支援型自動販売機設置場所の閲覧・投稿システムの開発
  • 著者: 山本大輝,山岸秀一 (広島工業大学)
  • 講演ID:5, pp.20-22
  • 題目: 第一原理計算によるFe-Cr-Ni合金の組成の違いによる磁性変化の研究
  • 著者: 仲田麻朗,山岸秀一 (広島工業大学)
  • 講演ID:6, pp.23-28
  • 題目: アクセシビリティ改善のための統計グラフの読み上げ手法
  • 著者: 大塚雅仁, 垣内洋介 (広島工業大学)
  • 講演ID:7, pp.29-34
  • 題目: メッシュ型近距離無線ネットワークの構築支援システム
  • 著者: 織田悦至,濱崎利彦 (広島工業大学),香川達也,濱田一生 (株式会社TCC)
15:15~16:15 特別講演 司会:濱崎利彦 (広島工業大学情報学部長)
  • 講演者: 吉川裕之先生(広島工業大学情報学部)
  • 演題: 情報技術を利用した分子・バイオセンシングの実用化展開
16:25~17:25 学生発表セッション3(口頭発表3件) セッションテーマ:センシング 座長:垣内洋介
  • 講演ID:8, pp.35-36
  • 題目: 広島湾における牡蠣養殖場のクロロフィル濃度分布
  • 著者: 磨有祐実,赤城大吉,濱崎利彦 (広島工業大学)
  • 講演ID:9, pp.37-39
  • 題目: 海面撮影画像を用いたクロロフィル濃度観測装置
  • 著者: 赤城大吉,濱崎利彦 (広島工業大学),尾首俊幸 (株式会社シリウス1)
  • 講演ID:10, pp.40-46
  • 題目: ビル内を移動するロボットの屋内測位システム
  • 著者: 山田 一稀,大谷幸三 (広島工業大学)
  • 講演ID:11, pp.47-48
  • 題目: バランスWiiボードを用いた重心動揺計測と可視化システムの開発
  • 著者: 篠原拓登,松本慎平 (広島工業大学),健山智子 (滋賀大学)
17:25~17:30 クロージング

林孝典(広島工業大学地域連携技術研究協力会 情報システム研究部会・部会長)

参加費等

無料

参加申し込み

ご参加頂けます方は,2022年2月15日(火)までに,以下のフォームにご入力下さいますようお願い申し上げます.

https://forms.gle/ypnQE9gkhtkpwx2P6

(大学経由でHITスクエア情報システム研究部会に参加される方はこちらのフォームからの登録は不要です)

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2021年度第2回研究会

主催

情報処理学会中国支部

共催

電気学会中国支部
電子情報通信学会中国支部
照明学会中国支部
映像情報メディア学会中国支部
電気設備学会中国支部
計測自動制御学会中国支部
日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会
HiBiS(広島インターネットビジネスソサイエティ)AI・IoT研究部会

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による2021年度第2回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

    • 日時: 令和3年10月09日 (土) 13:00-15:200
    • 場所: Teamsを用いたオンライン開催
    • ※本配信は講演内容の録画・録音およびスマートフォンやデジタルカメラなどによる撮影を一切禁止します.

詳細

プログラム
開催挨拶

13:00-13:05 オープニング

講演(13:05-15:00,質疑含む)

講師:梅村 祥之 先生(広島工業大学情報学部教授)

演題:美しい幾何学図形を素材とした自動作曲法

講演概要:コンピュータを使って楽曲を生成する技術を自動作曲という.梅村研究室ではこれまでに,自然界に存在する様々なパターン, 例えば,山の景色のシルエットを旋律の曲線に見立てたパターンを素材として,楽譜に変換することに基づく自動作曲を研究してきた.今回,素材として,spirographという綺麗な幾何学図形を用いて自動作曲を行った.講演では,この自動作曲のメカニズムをわかりやすく解説するとともに,生成したデモ曲をご試聴いただく.デモ曲は幾何学図形の動画と連動して流れ,目と耳で楽しむことのできる動画になっている.

備考:45分で10分の休憩を挟みます

お申し込み

下記のリンクから参加申込を行ってください.

申し込みはこちら

準備の都合上,締切を10月02日(土)17時までとさせていただきます.締切終了後に,登録のメールアドレスへTeamsミーティングの情報をお送りします.

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2021年度第1回研究会

主催

日本経営システム学会中国四国支部

共催

日本OR学会中国・四国支部「SCM&サービス工学」研究部会
日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会

ご案内

開催日時

    • 日時: 令和3年6月19日(土)14:35-17:30
    • 場所: Zoom を用いたオンライン開催
    • ※本配信は講演内容の録画・録音およびスマートフォンやデジタルカメラなどによる撮影を一切禁止します.

詳細

プログラム
講演(14:35-15:55,質疑含む)

講師:片桐英樹氏(神奈川大学 工学部 経営工学科 教授)

演題:機械学習を用いた仕出し弁当の需要予測-産学公連携による中小企業のDXと大学教育-

講演概要:本発表では,年間300万食の法人向け仕出し弁当を製造する神奈川県の中小企業との共同研究について紹介する.マルコフ連鎖モンテカルロ法サンプリングによる商品の人気度推定法と勾配ブースティング決定木による需要予測手法を提案した.企業の現場に導入し,高い精度で弁当の需要予測が可能となった.神奈川県を含めた産学公連携による中小企業のDXと学生教育の両立に向けた工夫,さらに今後の展望について述べる.

講演(16:10-17:30,質疑含む)

講師:久保田朋秀氏(日本マイクロソフト株式会社 デジタル・ガバメント統括本部 クラウドセキュリティ支援室長)

演題:アフターコロナに向けたDXと情報セキュリティ課題を考える

講演概要:新型コロナウイルスの流行により従来のビジネスモデルからの転換をデジタルにより実現しようとするDXの流れが政府を含め急加速しています。このような潮流の中で情報セキュリティに絡む事故の事例も拡大しており、DXと情報セキュリティ対策はどのように両立すべきであるかについて政府の取り組みやマイクロソフトの研究を交えてご紹介します。


「イノベーション指向データ分析」研究部会
2020年度第1回研究会

主催

日本経営システム学会 中国四国支部
日本オペレーションズ・リサーチ学会 「SCM&サービス工学」支部研究部会
日本経営システム学会 イノベーション指向データ分析研究会

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による第1回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

    • 日時: 令和2年12月12日 (土) 14:30-17:20
    • 場所: Zoom を用いたオンライン開催
    • ※本配信は講演内容の録画・録音およびスマートフォンやデジタルカメラなどによる撮影を一切禁止します.

詳細

プログラム
開催挨拶

14:30-14:35 開会挨拶

谷崎 隆士 (日本経営システム学会中国四国支部長,近畿大学工学部情報学科 教授)

講演1(14:35-15:50,質疑含む)

講師:白川貴久子氏 (株式会社NTTドコモ 執行役員 中国支社長)

講演2(16:05-17:20,質疑含む)

講師:林孝典氏 (広島工業大学 情報学部 情報コミュニケーション学科 教授)

お申し込み

下記のリンクから参加申込を行ってください.

https://forms.gle/t8uRZANe8koMZaon6

準備の都合上,締切を12月11日(金)13時までとさせていただきます.締切終了後に,登録のメールアドレスへ Zoom ミーティングの情報をお送りします.


「イノベーション指向データ分析」研究部会
2019年度第4回研究会

主催

HITスクエア情報システム研究部会
日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究会

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による2019年度第4回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

詳細

プログラム
13:00~13:05 オープニング 

林孝典 (広島工業大学地域連携技術研究協力会 情報システム研究部会・部会長)

13:05~13:50 一般セッション講演1(口頭発表4件)@HITイノベーションラボ,座長:松本慎平(広島工業大学)
  • 講演ID: o1, pp.1-3
  • 題目: パケット損失と遅延時間の相互作用を考慮した通話品質評価特性の分析
  • 著者: 岡田樹,林孝典 (広島工業大学)
  • 講演ID: o2,pp.4-6
  • 題目: アルバイトスケジューリング問題に対するSMTに基づく解法
  • 著者: 喜花陸斗,加藤浩介 (広島工業大学)
  • 講演ID: o3, pp.7-14(査読有)2020年1月30日受付,2020年2月10日再受付
  • 題目: 組織変革時における信頼の推定と従業員モラール変化の可視化
  • 著者: 川勝英史(尾道市立大学),山中伸彦(立教大学),加藤浩介(広島工業大学)
  • 講演ID: o4, pp.15-17
  • 題目: 360度映像に対する主観評価時の頭部動作の分析
  • 著者: 河野太一,小田原奨,林孝典 (広島工業大学)
14:00~14:45 一般セッション講演2(口頭発表4件)@HITイノベーションラボ,座長:松本慎平(広島工業大学)
  • 講演ID: o5, pp.18-19
  • 題目: カード操作方式に基づくプログラミング学習支援システムの学習ログ活用法の検討
  • 著者: 作田康陽,森永笑子,松本慎平 (広島工業大学)
  • 講演ID: o6, pp.20-22
  • 題目: キャンパス体験システムにおける対話操作の案内提示と評価
  • 著者: 大川和也,健山智子,木上飛鳥 (広島工業大学)
  • 講演ID: o7, pp.23-25
  • 題目: 火力発電所ボイラチューブ劣化診断に向けた素材物性の理論的研究
  • 著者: 川口裕輔,山岸秀一 (広島工業大学),杉内栄夫(中国電力)
  • 講演ID: o8, pp.26-29
  • 題目: 機械学習と画像処理技術を用いた撮影文化財中のひび割れ自動修復手法の研究
  • 著者: 仁城大貴,山岸秀一 (広島工業大学)
15:15~16:45 基調講演@HITイノベーションラボ 司会:林孝典 (広島工業大学地域連携技術研究協力会 情報システム研究部会・部会長)
  • 講演者: 梅村祥之氏(広島工業大学情報学部情報工学科 教授)
  • 題目: AI技術と活用法
  • 概要: 近年,画像認識を始めとするパターン認識の分野などに,ディープラーニングが活用され高い性能を発揮している.本講演では,順伝播型で階層型のニューラルネットワークを対象に原理を説明する.まず,1つのニューロンがパターンの検出を行っていることを説明し,次に,多数のニューロンが階層構造になると,部分的な特徴を統合して全体を認識できることを説明する.その際,ネットワーク間の結合重みを,学習データを使って適切な値に調整されている必要がある.その方法であるバックプロパゲーション法について原理を説明する.原理の説明に加え,画像認識,音楽の聴き分けなど,応用例のデモンストレーションを行い,性能をご覧いただく.  
17:00~18:30 ポスターセッション,懇親会,情報交換会@リーフガーデン
17:00-17:45 ポスターセッションAグループ
  • 講演ID: p1, pp.30-33(査読有)2020年1月30日受付,2020年2月10日再受付
  • 題目: 920MHz帯小電力無線システムを用いた海上における長距離伝搬特性
  • 著者: 河内洸貴,濱崎利彦 (広島工業大学)
  • 講演ID: p2, pp.34-37(査読有)2020年1月30日受付,2020年2月10日再受付
  • 題目: 大学生におけるキャリアプランに関するアンケートの尺度および信頼性および妥当性の検討
  • 著者: 溝淵智哉, 濱崎利彦 (広島工業大学)
  • 講演ID: p3, pp.38-41(査読有)2020年1月31日受付,2020年2月9日再受付
  • 題目: 内海における風波波形観測ブイの設計
  • 著者: 松本亜弓,砂田朋輝, 濱崎利彦 (広島工業大学)
  • 講演ID: p4, pp.42-44(査読有)2020年1月31日受付,2020年2月10日再受付
  • 題目: ワイヤレスセンサネットワーク構築支援ツールに関する研究
  • 著者: 織田悦至, 濱崎利彦 (広島工業大学)
  • 講演ID: p5, pp.45-46
  • 題目: MR画像からの膝軟骨領域の組織に対する臨床可視化支援システムの開発
  • 著者: 福間一輝,健山智子,縄手就矢 (広島工業大学)
  • 講演ID: p6, pp.47-48
  • 題目: 仮想空間上での魚群行動生成と広島工業大学Virtual Aqua Museum(HIT-VAM)
  • 著者: 池田光汰,篠原拓登,大川和也,健山智子,松本慎平 (広島工業大学)
  • 講演ID: p7, pp.49-50
  • 題目: RGBヒストグラムと機械学習に基づくイベント広告画像内からの季節情報抽出とデータベース整備
  • 著者: 宮本拓実,健山智子,折本研,本多雅史,松本慎平 (広島工業大学)
  • 講演ID: p8, pp.51-52
  • 題目: 広島工業大学バーチャル体験システムとデモンストレーションの公開
  • 著者: 篠原拓登,大川和也,池田光汰,安部貴弘,健山智子 (広島工業大学)
17:45-18:30 ポスターセッションBグループ
  • 講演ID: p9, pp.53-54
  • 題目: 学習者における講義理解度評価のための学習キーワード解析と可視化
  • 著者: 森田博人,折本研,健山智子,松本慎平 (広島工業大学)
  • 講演ID: p10, pp.55-56
  • 題目: 動画学習に対するエージェント利用の提案
  • 著者: 村川直希,松本慎平 (広島工業大学)
  • 講演ID: p11, pp.57-58
  • 題目: プログラミング初学者を対象とした知能処理の基礎を学習するための教材開発に関する研究
  • 著者: 小田樹,松本慎平 (広島工業大学)
  • 講演ID: p12, pp.59-60
  • 題目: 理数系科目学習のためのプログラミング学習システムの開発
  • 著者: 手島雄一郎,岩本朋也,大下昌紀,松本慎平(広島工業大学)
  • 講演ID: p13, pp.61-62
  • 題目: チャンク単位でのソースコード読解技能の習得を狙いとしたプログラミング学習支援システムの開発に関する研究
  • 著者: 三宝帝斗,大下昌紀,松本慎平 (広島工業大学)
  • 講演ID: p14, pp.63-66
  • 題目: VR映像観視時のQoE評価と心拍情報の関係分析
  • 著者: 渡邊博紀,林孝典 (広島工業大学)
  • 講演ID: p15, pp.67-69
  • 題目: 逆光線追跡法による液体屈折率と液面レベルの同時計測法
  • 著者: 山田一稀,大谷幸三 (広島工業大学)
17:45-18:30 2019年度広島工業大学開講科目「地域課題解決実習(廿日市市のビジネスアイデア立案)」最終成果発表
  • 講演ID: p16, pp.70-71
  • 題目: 色々くるみ(牡蠣だけじゃない廿日市)
  • 著者: 安部貴弘,小川真輝,北川慶治,久保雄大,柳井暢文
  • 講演ID: p17, pp.70-71
  • 題目: 廿恋をとめないで
  • 著者: 渡辺樹
  • 講演ID: p18, pp.70-71
  • 題目: けん玉商店街ゲットだぜ
  • 著者: 渡邉理也,吉岡幹太
18:30~18:35 クロージング

加藤浩介(広島工業大学地域連携技術研究協力会情報システム研究部会・副部会長,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究会幹事)

参加費等

無料

参加申し込み

資料や懇親会の準備の都合がございますので,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会にご参加いただけます方は,2020年2月10日(月)までに,以下のフォームにご入力下さいますようお願い申し上げます.

https://forms.gle/TeygNSND2MaxLAec7

(大学経由でHITスクエア情報システム研究部会に参加される方はこちらのフォームからの登録は不要です)

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2019年度第4回研究会(一般発表募集)

主催

HITスクエア情報システム研究部会
日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究会

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による2019年度第4回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

詳細

プログラム
13:00~13:05 オープニング 

林孝典 (HITスクエア情報システム研究部会 部会長)

13:05~13:50 一般セッション講演1(口頭発表3件)
14:00~14:45 一般セッション講演2(口頭発表3件)
15:00~16:40 基調講演 座長:加藤浩介 (HITスクエア情報システム研究部会 副部会長,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会 幹事)
  • 講演者: 梅村祥之氏(広島工業大学情報学部情報工学科 教授)
  • 題目: AI技術と活用法(仮題)
17:00~18:30 ポスターセッション,懇親会,情報交換会

リーフガーデンで軽食をご用意しております

参加費等

無料

一般セッション講演論文応募概要
  • 論文査読の有無をお選びいただけます.論文査読を行ったご講演については「論文査読有り」であることを概要集に明記させていただきます.
  • 論文査読無しでの講演をご希望の方は,題目,著者,300字程度の要約,「希望の発表方法」を2020年1月31日(金)(必着)までに,問い合わせ先(松本)までメールにてお申し込み下さい.
  • 論文査読有りでの講演をご希望の方は,指定のフォーマットを用いて論文原稿を作成し,「希望の発表方法」と共に2020年1月31日(金)(必着)までに,問い合わせ先(松本)までメールにてお申し込み下さい.
  • 採択通知は2020年2月3日(月)を予定しております.
  • 採択された方は,2020年2月10日(月)必着にて,指定のフォーマットを用いて原稿を作成し,カメラレディ原稿データをメールでお送りください.
  • 口頭発表希望者が多数の場合は,ポスター発表に変更していただくことがあります.審査を行い口頭発表を選抜させていただきます.
  • ポスター掲示のスペースは,A0ポスター1枚分です.
  • カメラレディ原稿は,A4版2枚以上8枚以内で,図表を含みます.
  • 予稿集は,当日冊子でお渡しします.
  • 採択通知は2020年2月3日(月)を予定しております.
論文原稿のテンプレート

発表方法

口頭発表(発表12分,質疑3分),ポスター発表(45分)

参加申し込み

資料や懇親会の準備の都合がございますので,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会にご参加いただけます方は,2020年2月10日(月)までに,以下のフォームにご入力下さいますようお願い申し上げます.

https://forms.gle/TeygNSND2MaxLAec7

(大学経由でHITスクエア情報システム研究部会に参加される方はこちらのフォームからの登録は不要です)

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2019年度第3回研究会

主催

広島県イノベーション推進室
広島工業大学情報学部知的情報システム学科
日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究会

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による第3回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

詳細

プログラム
開催挨拶
15:00-15:05 オープニング
講演(15:05-16:20,質疑含む)
  • 発表者: 山本大策氏(タイムチケット創業者,https://daisaku.github.io/
  • 題目: STARTUP ~自分らしくあるための起業という選択~(参考:https://note.mu/daisaku/n/n7e88476c05a4
  • 備考: 学生を対象とした内容ですが,一般の方,先生方,他学部学生の参加も可能です.
閉会挨拶

16:20-16:30 クロージング

お申し込み

ご自由にご参加ください.

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2019年度第2回研究会

主催

広島工業大学情報学部
日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究会

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による第2回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

詳細

プログラム
開催挨拶
13:15-13:20 オープニング
講演(13:20-14:45,質疑含む)
  • 講演者: 植田 振一郎様(株式会社stak CEO,https://stak.tech/) ,宮本裕也様(GIV代表))
  • 題目: IoTデバイスStakが目指す未来
  • 概要: Stakはスマートホームを実現するためのIoTデバイスです.Stakを使うことで,遠隔での見守りなどが可能となります.本講演では,Stakの概要,これまでの私たちの活動と共に,Stakが目指す未来について展望をお話しします.演習として,Stakを使ったスマートホームのアイディアソンを行います.
  • 備考: 情報学部学生を対象とした内容ですが,一般の方,先生方,他学部学生の参加も可能です.
アイディアソン(15:00-16:25)
  • 15時00分〜15時15分: stakを実際に触ってみる
  • 15時15分〜15時45分: stakについてのアイディアを考えてもらう
  • 15時45分〜16時25分: アイディアお披露目会
閉会挨拶

16:25-16:30 クロージング

お申し込み

ご自由にご参加ください.

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2019年度第1回研究会

主催

日本経営システム 「イノベーション指向データ分析」研究部会
広島工業大学 知的情報可視化研究センター
広島工業大学 次世代ICT教育可視化研究センター

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による第1回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

  • 日時: 2019年5月31日 11:00ー16:00(予定)
  • 場所: 琉球大学50周年記念会館
  • 詳細詳細はこちら

参加フォーム

AIとデータサイエンス研究会(演題,聴講ともに募集) http://tinyurl.com/y57wjq9f

今回,基調講演として,深層学習,医用画像解析,数理モデル構築で多くのご実績を発表されております,立命館大学の陳延偉教授に,「深層学習とその医療への応用」について,ご発表をいただく予定です. ぜひ奮ってのご参加のほど,どうぞよろしくお願いいたします. また,本研究会の演題発表もどうぞご検討ください. M1,M2の学生が進めいている研究,または,卒業生から引き継いだ研究など,まだアイデア段階など問いませんので,ぜひ多くの演題をお待ち申し上げます. 他にも,過去にこのような面白いトピックがあった, などの報告にもぜひご検討をいただけますと幸いでございます. ぜひ,本研究会を通して,先生方ならびに学生たちの交流の場を通していただけますと幸いでございます. ご検討をどうぞよろしくお願いいたします.

基調講演(15:30-16:30)
  • 講演者: 陳延偉教授(立命館大学 情報理工学部 知的画像処理研究室)
  • 演題: 深層学習とその医療への応用
投稿規定

講演をご希望の際には,参加申し込みサイト(http://tinyurl.com/y57wjq9f)の案内に従い,発表者 *,発表タイトル *,発表者ご所属: *,共著者リストのご入力をお願いいたします.

演題締切: 締切を5月15日としておりますが,5月18日まで受け付けております

プログラム:(随時更新予定) ー各演題,15分発表,5分質疑応答を予定 各お問い合わせについて, 広島工業大学 情報学部 知的情報可視化研究室 健山智子(t.tateyama.esl@lcc.it-hiroshima.ac.jp)までご相談ください.当日,皆様と活発な議論を心から楽しみにしております.

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2018年度第4回研究会

主催

HITスクエア情報システム研究部会
日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究会

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による第3回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

詳細

プログラム
開催挨拶
13:00-13:05 オープニング 松本慎平 (日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究会主査)
一般セッション1(13:05-14:00) 発表6分,質疑2分 座長:加藤浩介(広島工業大学情報学部)
  • 題目: 輝度値分布を考慮したMR画像からの膝半月板自動抽出
  • 著者: 上原由香里,前元菜摘,秋山佑輝,健山智子,松本慎平 (広島工業大学)
  • 題目: 肝臓情報抽出のための確率アトラス生成とそのデータベース構成
  • 著者: 秋山佑輝,前元菜摘,上原由香里,健山智子,松本慎平 (広島工業大学)
  • 題目: ソースコード読解におけるチャンク方略に関する基礎研究
  • 著者: 倉本隼,藤山翔太,三宝帝斗,平野拓真,松本慎平 (広島工業大学)
  • 題目: 360度映像を利用したコミュニケーションツールの研究・開発
  • 著者: 岡本崇寛,山岸秀一 (広島工業大学)
  • 題目: 360度映像の画質と臨場感に対する主観評価
  • 著者: 河野太一,林孝典 (広島工業大学)
  • 題目: トグルを用いたカード操作方式によるプログラミング学習システムの学習効果及び認知負荷の基礎分析
  • 著者: 作田康陽,西山颯,村上瑠香,森永笑子,松本慎平 (広島工業大学)
一般セッション2(14:05-15:15) 発表6分,質疑2分 座長:加藤浩介(広島工業大学情報学部)
  • 題目: STEAMによる学習教材のためのブロックプログラミングシステムの提案
  • 著者: 森山巧,中丸裕斗,神垣智大,岩本朋也,松本慎平 (広島工業大学)
  • 題目: 初学者向けプログラミング学習システムのための支援機能の検討
  • 著者: 小田樹,村上凌太,買田康介,濱田浩平,大下昌紀,松本慎平 (広島工業大学)
  • 題目: 拡張・仮想現実技術による水害体験システムの研究・開発
  • 著者: 髙橋朋紀, 山岸秀一 (広島工業大学)
  • 題目: 遠隔映像監視アプリケーションにおける映像品質と操作性の関係分析
  • 著者: 竹岡宏晃,林孝典 (広島工業大学)
  • 題目: 動画学習でのエージェント利用に関する実験方法の検討
  • 著者: 岸直哉,関涼佑,松本慎平 (広島工業大学)
  • 題目: 能力創造型および能力活用型海外子会社が生成するスピルオーバー効果の可視化
  • 著者: 森川未彩,佐藤真奈,川勝英史 (尾道市立大学)
  • 題目: 超々臨界圧火力プラントで使用されるボイラチューブ鋼材の基本物性に関する 理論的研究
  • 著者: 岩永昴平,山岸秀一 (広島工業大学),杉内栄 (中国電力)
基調講演(15:30-16:30)
  • 発表者: 垣内洋介氏(広島工業大学情報学部)
  • 題目: システムの機能検証・設計自動化
  • 概要: 情報通信技術が身近になるにつれ,安心安全な情報社会に対する関心は高まっており,また,情報システムの不具合が社会に大きな影響を及ぼす事案も増えてきた.情報セキュリティの面からソフトウェアを安全に運用することはもちろんだが,そもそもシステム自体に誤りが無く,仕様との齟齬が無いことが厳密に求められている.本発表では,そういったシステムの誤りを発見し,混入を防ぐための手法として,システムの機能検証,特に形式手法を用いた自動検証や設計自動化について取り上げる.これらの手法では網羅的な探索を行うことで,人間が気づかない誤りを発見することが可能である.実際にいくつかの事例を紹介しつつ,基本的な技法について解説する.
  • 発表者: 健山智子氏(広島工業大学知的情報可視化研究センター長)
  • 題目: データサイエンスに基づく情報可視化とその有効性検証のための応用
  • 概要:我々はこれまで,データサイエンスに基づき,医用画像解析,医用情報可視化,画像解析・認識,V 空間への情報可視化と,幅広くその効果について解析を行っている.本講演では,これまでの成果を踏まえ,情報可視化によってもたらされる技術評価,新たな可視化技術とその応用について議論する.本講演の構成は,以下の通りである.まず,情報可視化を検討するためのビックデータ解析の定式化を議論し,その応用として,医用画像解析,医用情報可視化について議論する.次に,収集されたデジタル広告画像内から機械学習にもとづく広告画像のキーワード抽出のための文字領域の特定とデータベース構成を述べる.最後に,本学のキャンパスをメインに,スマートフォン技術を用いた大学キャンパス体験システムの開発と評価手法の提示について議論する.
情報交換会

16:45-17:55

閉会挨拶
17:55-18:00 クロージング 山岸秀一 (広島工業大学地域連携技術研究協力会 情報システム研究部会部会長)

参加費など

無料

一般セッション講演論文応募概要

  • 題目,著者,200字程度の要約,を記入の上,2019年1月21日(月)(必着)までに,主査の松本宛にe-mailにてご連絡ください.
  • 査読の後,採択された方は,2019年2月8日(金)必着にて,こちらのフォーマット(Word対応)を用いて原稿を作成し,カメラレディ原稿データをメールでお送りください.
  • カメラレディ原稿は,A4版2枚以上6枚以内で,図表を含みます.
  • 予稿集は,当日冊子でお渡しします.

お申し込み

研究会につきましては準備の都合がございますので,ご参加いただけます方は、2019年2月18日(月)までに、主査の松本宛にe-mailにてご連絡下さいますようお願い申し上げます.

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2018年度第3回研究会

主催

日本経営システム学会中国支部

共催

日本オペレーションズ・リサーチ学会 SCM&サービス工学研究部会
日本経営システム学中国支部会「イノベーション指向データ分析」研究会

開催日時

  • 日時: 平成30年12月8日(土) 14:30~17:20
  • 場所: 広島工業大学広島校舎402号室

詳細

基調講演
  • 講演者: 井上和重助教(広島工業大学情報学部)
  • 演題: 包絡分析法における,評価の深化に関する研究
  • 概要: 評価対象それぞれの特徴を考慮し,効率性を分析する,包絡分析法(DEA)と呼ばれる手法があり,様々な場面で適用されている.本会では,評価に影響を及ぼした特徴に関する分析など,従来のDEAによる評価を深化する手法について,紹介する.

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2018年度第2回研究会

主催

広島県イノベーション推進室
広島工業大学情報学部
日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究会

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による第2回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

詳細

プログラム
開催挨拶
13:15-13:20 オープニング
講演(13:20-14:40,質疑含む)
  • 発表者: 増木大己氏(MAMORIO㈱代表取締役,https://mamorio.jp/
  • 題目: 今情報を学ぶということ,起業はチャンス,IoT・AIのビジネスの可能性について
  • 備考: 情報学部学生を対象とした内容ですが,一般の方,先生方,他学部学生の参加も可能です.
閉会挨拶

14:40-14:45 クロージング

お申し込み

ご自由にご参加ください.

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2018年度第1回研究会

主催

日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究会
広島工業大学データサイエンス研究センター

共催

一般社団法人教育システム情報学会中国支部
広島工業大学知的情報可視化研究センター

後援

株式会社テックチャンス

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による第1回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

詳細

プログラム
開催挨拶
17:00-17:05 オープニング
基調講演(17:05-18:30,質疑含む)
  • 発表者: 17:05-18:30 廣瀬英雄氏(広島工業大学データサイエンス研究センター長)
  • 題目: 大規模オンラインテスティングから得られるラーニングアナリティクスの方向性
  • 概要: 受け入れた多様な学生をディプロマポリシーに沿うように育成する重要な課題の一つは,早期にドロップアウトリスクを持つ学生を発見し適切な手当てを施し可能な限りそのリスクを低減させることである.広島工業大学では新しく開始した基礎教育のフォローアッププログラムの中に,項目反応理論(IRT)を用いた評価法を取り入れたオンラインテスティングシステムを組み込み,2016年4月から運用しながらこれに対応してきた.対象学生は1年生全員で対象科目は必修科目である解析基礎と線形代数である.開始から2年が経過した現在,ラーニングアナリティクスが実施できるようなデータがそろいつつある.ここでは,周到に蓄積された学習データを統計的に分析することにより,ドロップアウトリスクのある学生を早期に特定する可能性について述べる.例えば、5月の早期にも特定の学生に「このままいけば期末試験は確率pで不合格になる危険性があるのでもっと頑張りましょう」というアラートを出すことができるかもしれない。これまで漠然と感じてきたリスク要因が,データを統計的に分析することで明確に示されるようになる可能性がある.ここで調査した科目は数学であるが,他の基礎科目(例えば,STEM教育のような,科学・技術・工学・数学の教育分野,あるいは,英語などの語学系)にも適用可能である.
  • キーワード: ビッグデータ,データマイニング,教育IR,ラーニングアナリティクス,項目反応理論,オンラインテスティング
閉会挨拶

18:30-18:35 クロージング

懇親会
19:00-21:00 会費4000円(ご参加の方のみ)

お申し込み

研究会につきましては準備の都合がございますので,ご参加いただけます方は、2018年6月15日(金)までに、こちらの申し込みフォームまでご連絡下さいますようお願い申し上げます.

お申し込みはこちらです: https://goo.gl/forms/SExizc2zC9EePbzr1


共催 合同セミナー

広島工業大学 ビジネス情報システム研究センター

広島県商工労働局 イノベーション推進チーム

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2017年度第2回研究会・講演会

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による第3回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

詳細

プログラム
開催挨拶
10:00-10:05 オープニング
講演(ご講演45分,質疑10分)
  • 発表者: 10:05-10:50 講師:高須正和氏
    スイッチサイエンス
  • 題目: ハードウェアのシリコンバレー 深センのエコシステム
  • 概要: 3Dプリンター,Arduinoなどのオープンソースハードウェアの登場,インターネットの進展により,小ロットでの製造,クラウドファンディングによる資金調達など個人や小規模チームでも製品開発が行える時代になっています。そういったなかで,世界中から注目されている都市が,中国の深センです。「深センでの1週間はシリコンバレーの1カ月に匹敵する」「ハードウェアのシリコンバレー」「人類史上最速で成長する都市」といわれています。このたび,深セン在住で世界的なDIYイベントの「メイカーフェア深セン」の運営に関わる高須正和氏をお招きし,深センのリアルな情報・ハードウェアスタートアップの現状,21世紀のイノベーションなどについて語っていただきます。また,シリコンバレー・深セン拠点のアクセサレーターHAXなどのスタートアップ支援についてもお話しいただけます

お申し込み

研究会につきましては準備の都合がございますので,ご参加いただけます方は、2018年2月23日(金)までに、こちらの申し込みフォームまでご連絡下さいますようお願い申し上げます.

お申し込みはこちらです: https://goo.gl/forms/OL6SFbdbNxRsmj4x2

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2017年度第2回研究会・研究発表会

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による第2回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

詳細

プログラム
開催挨拶
13:00-13:05 松本慎平 (研究部会主査,広島工業大学)
基調講演(ご講演45分,質疑10分)
  • 発表者: 13:05-14:00 基調講演:平岡諒也氏
    広島工業大学情報学部情報工学科4年加藤研究室
  • 題目: ソフトウェア開発を想定したスケジューリングにおける納期ずれ和最小化に有効なディスパッチングルールに関する研究
  • 概要: 研究では,チームによるソフトウェア開発に焦点を当てる.一つのソフトウェアを関数・クラス単位のモジュールに分割し,一つのモジュールを開発チームの一名が担当する状況を想定する.ここで,ソフトウェアごとのモジュールの作成順序が任意であり,同時に作成することができるソフトウェアのモジュールが一つのとき,このスケジューリング問題はオープンショップスケジューリング問題(OSSP)と等価となる.本研究では,納期ずれ和の最小化を目的としたOSSPに対して有効なディスパッチングルールを検討し,更に制約条件を緩和したOSSPに対しても同様に検討する.
第2部:学生研究発表会(発表10分,質疑5分)
セッション1:バーチャルリアリティ
座長:加藤浩介(広島工業大学)
  • 発表者: 14:10-14:25 樋口幹紘(広島工業大学)
  • 題目: 身体表現による無人航空機操作の研究
  • 著者: 樋口幹紘, 山崎琢洋, 山岸秀一
  • 発表者: 14:25-14:40 遠山祥平(広島工業大学)
  • 題目: 自転車運動のためのVRエクササイズシステムの開発
  • 著者: 遠山祥平, 中村武尊,徳安達士
  • 発表者: 14:40-14:55 髙橋朋紀(広島工業大学)
  • 題目: コードレスHMDを用いた没入的観光アプリケーションの開発
  • 著者: 髙橋朋紀, 井ノ本裕之, 山岸秀一
  • 発表者: 14:55-15:10 沖川結人(広島工業大学)
  • 題目: VR技術を用いた体験型災害避難訓練システムの研究・開発
  • 著者: 沖川結人, 山岸秀一
セッション2:情報システム
座長:加藤浩介(広島工業大学)
  • 発表者: 15:20-15:35 上松智史(広島工業大学)
  • 題目: 地域の商業の活性化を目的としたWebサイト改善に関する研究
  • 著者: 上松智史, 大杉将輝, 松本慎平, 山岸秀一
  • 発表者: 15:35-15:50 岡本崇寛(広島工業大学)
  • 題目: 360度パノラマ動画像の複数人での視聴方法の研究
  • 著者: 岡本崇寛, 谷口拓海, 山岸秀一
  • 発表者: 15:50-16:05 関涼佑(広島工業大学)
  • 題目: 対話型botを用いた大学生のコーチングに関する研究
  • 著者: 関涼佑, 木野本敦士, 松本慎平, 佐々木宏
  • 発表者: 16:05-16:20 平野拓真(広島工業大学)
  • 題目: ソースコード読解学習のための視線分析に関する研究
  • 著者: 平野拓真, 伊豆田夏帆, 松本慎平, 花房亮, 林雄介, 平嶋宗
閉会挨拶
16:20-16:25 松本慎平 (研究部会主査,広島工業大学)

お申し込み

研究会につきましては準備の都合がございますので,ご参加いただけます方は、2018年2月23日(金)までに、主査の松本宛にe-mailにてご連絡下さいますようお願い申し上げます.

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2017年度第1回研究会

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による第1回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

  • 日時: 平成29年9月8日(金) 14:00~17:00 (受付 13:45~)
  • 場所: 香川大学工学部林町キャンパス(香川県高松市林町2217-20),9階,1903研究室,1909演習室
  • アクセスhttp://www.kagawa-u.ac.jp/access/hayashi/

詳細

プログラム
開催挨拶
14:00-14:10 松本慎平 (研究部会主査,広島工業大学)
基調講演1(ご講演60分,質疑10分)
  • 発表者: 14:10-15:20 基調講演:森田浩平氏
     広島工業大学情報学部知的情報システム学科
  • 題目: サイバーセキュリティ人材育成プラットフォーム
  • 概要: 本発表では,セキュアなコーディングを学習させるためのオンラインコンパイラの詳細を報告することを目的とする.これまで,デバッガ機能,コーディング過程の自動記録機能,オンラインジャッジメント機能を備えたオンラインコンパイラを開発しており,提案システムは,これを拡張した仕組みである.提案システムでは,Web開発で最も一般的な技術であるPHP,JavaScriptを対象とする.提案システムを用いることで,学習者は,Webブラウザさえあれば,問題の提示やコーディング,自動採点を受けることができる.提案システムでは,学習者から提出されたコードに対して,静的解析ツールとテストツールを使用してコードの精査を行うことで,自動採点を実現させている.
  • なお,提案システムは2017年度未踏IT人材発掘・育成事業に採択され,助成を受けて開発を進めているものである.
基調講演2(ご講演60分,質疑10分)
  • 発表者: 15:40-16:50 基調講演:富永浩之氏
     香川大学工学部電子・情報工学領域教授
  • 題目: セキュリティ育成に向けての取り組み
  • 概要: 富永研究室では,セキュリティ人材の養成を目指して,様々な研究や教育を推進している.本発表では,富永研究室におけるこれまでの取り組みを紹介することを目的とする.
  • 事例: BeeCon - CTF型セキュリティコンテストとは、セキュリティ技術を競うコンテストの一つです.CTF (Capture the Flag)と呼ばれる形式でゲームが進行します.
閉会挨拶
16:50-17:00 松本慎平 (研究部会主査,広島工業大学)

お申し込み

研究会につきましては準備の都合がございますので,ご参加いただけます方は、9月6日(水)までに、主査の松本宛にe-mailにてご連絡下さいますようお願い申し上げます.

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2016年度第1回研究会

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による第1回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.また,研究会終了後に,懇親会を行います.こちらも奮って御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時

詳細

プログラム
開催挨拶
13:00-13:10 松本慎平 (研究部会主査,広島工業大学)
第1部:基調講演(ご講演40分,質疑10分)
  • 発表者: 13:10-14:00 基調講演:山岸秀一氏
     広島工業大学情報学部知的情報システム学科
  • 題目: 「次世代映像符号化と国際標準」
  • 概要: 現在,HDディジタル放送が一般的になり,また、家庭用のAV機器もHD対応が当たり前になっている.さらに,4Kテレビを始めとしたHDを超える新しい映像ソースへの需要も増大しており,4K×2K,4:4:4フォーマットといった高品位映像信号を扱うディジタルシネマのサービスも既に始まっているほか,8K×4Kの解像度を持つスーパーハイビジョンの放送も実用化に向けたテスト段階に入っている.このような高品位映像信号に対して,品質を維持したまま圧縮率を高める技術は次世代映像アプリケーションのキーテクノロジーとなる.本講演会では、映像圧縮符号化技術の基本原理について概観し,次世代映像符号化に向けた技術開発と実用化のための国際標準について紹介する.
第2部:研究発表会(発表15分,質疑5分)
セッション1:スケジューリング
座長:桑原康浩(株式会社ファーストステップ)
  • 発表者: 14:10-14:30 西村隼人
     広島工業大学情報学部知的情報システム学科
  • 題目: 開発者の技能を考慮に入れたシステム開発スケジューリング最適化の研究
  • 著者: 西村隼人, 山岸秀一,松本慎平,加藤浩介
  • 概要: 生産計画におけるフローショップ・スケジューリング問題もとにしたシステム開発のスケジューリング方法を提案する。システム開発に関わる作業者の能力を重みとして処理時間に加えてスケジューリングの定式化を行った。そして、コンピュータによる解析を行った結果,最適解を得ることが出来た.
  • 発表者: 14:30-14:50 谷本和貴
     広島工業大学情報学部知的情報システム学科
  • 題目: モンテカルロ木探索法を用いたフローショップスケジューリング最適化の研究
  • 著者: 谷本和貴, 松本慎平,垣内洋介,加藤浩介,山岸秀一
  • 概要: 本研究では,2人ゲームの対戦アルゴリズム向けで従来積極的に応用が試みられてきたモンテカルロ木探索法に着目し,フローショップスケジューリング問題に対してこれを応用すること,その性能を報告することを目的とする.フローショップスケジューリング問題を一人有限確定完全情報ゲームとして捉え,モンテカルロ木探索法の適用を試みる.
  • 発表者: 14:50-15:10 佐々木直人
     広島工業大学情報学部情報工学科
  • 題目: Satisfiablity Modulo Theories (SMT) に基づくソフトウェア開発を想定したビジネススケジューリング
  • 著者: 佐々木直人, 加藤浩介,松本慎平,垣内洋介,山岸秀一
  • 概要: 本研究では,ビジネスの現場におけるスケジューリング,特に,ソフトウェアのチーム開発におけるチームの各メンバのスケジュールリング問題に焦点をあてる.ソフトウェア開発の特徴を考慮した上で,Satisfiablity Modulo Theories(SMT)に基づく定式化を行うとともに,MTソルバーYicesを使用して求解するプログラムを作成する.さらに,いくつかの数値例に対して提案手法を適用し,その有用性を検討する.
セッション2:情報技術活用
座長:加藤浩介(広島工業大学)
  • 発表者: 15:20-15:40 堀川草央里
     広島工業大学情報学部知的情報システム学科
  • 題目: アイトラッキングによる最適Webデザインの構造分析に関する研究
  • 著者: 堀川草央里, 松本慎平,加島智子
  • 概要: 「KAIZEN PLATFORM」を利用することにより,CVR(Conversion Rate)を上げることが可能になる.このことに対して,アイトラッカーを用いた分析を適用すれば,実際にユーザがWebサイトのどこを見ているかを把握でき,より量的な観点からWebサイトを最適化できるのではないかと考えられる.そこで本研究では,KAIZEN PLATFORM内に集まった企業のホームページを使用してアイトラッカーを用いた実験を行い,利用者の属性に応じた注視パターンを明らかにすることを目的とする.
  • 発表者: 15:40-16:00 大前憲太郎
     広島工業大学大学院工学系研究科
  • 題目: 視覚障碍者向けユーザインタフェースに関する研究
  • 著者: 大前憲太郎, 垣内洋介
  • 概要: 本研究では,モーションやジェスチャを用いた視覚障碍者向けユーザインターフ ェースについて述べる. 複数の手法を実装・評価して得られた結果について紹介し,手の動きを用いたユ ーザインタフェースの 利点と課題を明らかにする.
  • 発表者: 16:00-16:20 垣内洋介
     広島工業大学情報学部情報工学科
  • 題目: Pythonとプロブレムソルバを用いた計算モデリング
  • 著者: 垣内洋介
  • 概要: 解空間が大きい問題に対して,ソルバを用いた解探索をが一般的に行われるが,そのような方法では問題のモデルをいかに作成するかがキーポイントとなる.本発表では様々な問題とそのモデリング方法について実例を交えて紹介する.
  • 発表者: 16:20-16:40 大杉将輝
     広島工業大学情報学部知的情報システム学科
  • 題目: Web最適化に対する情報科学の貢献
  • 著者: 大杉将輝, 松本慎平
  • 概要: 近年,BtoCビジネスの主戦場がWebへと変化したことに伴い,コンバージョン率やサイト滞在時間の向上に寄与できるようなWebサイトのデザイン設計・構築法がサイト運営者側から望まれている.Webサイトの改善は最適化と呼ばれる.現在,Web最適化のほとんどはWebエンジニアの経験則に依存して行われている.そこで本発表では,情報科学的な知見,とりわけ,人工知能やデータマイニングと呼ばれる領域で取り組まれている技術や手法をWeb最適化にいかに適用すべきか,また,どのような貢献が期待できるのかについて説明することを目的とする.
閉会挨拶
16:40-16:45 加藤浩介(研究部会幹事,広島工業大学)
懇親会
  • 場所: 人有喜 -宴- 五日市店 https://r.gnavi.co.jp/y043301/
  • 時間: 研究会終了後 (17時頃から2時間) 研究会終了後徒歩で移動します
  • 会費: 3500円

お申し込み

研究会終了後に,懇親会を行います.こちらも奮って御参加下さいますようお願い申し上げます.

なお,懇親会につきましては準備の都合がございますので,ご参加いただけます方は、2月17日(金)まで、幹事の松本宛にe-mailにてご連絡下さいますようお願い申し上げます。

共催 合同研究会

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2015年度第1回研究会

中国四国支部
2015年度第1回研究会

日本オペレーションズ・リサーチ学会
中国四国支部 SCM&サービス工学研究部会

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による第1回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.また,研究会終了後に,懇親会を行います.こちらも奮って御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時


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プログラム
開催挨拶
15:05-15:15 開会挨拶
板倉 宏昭 (中国四国支部長,香川大学大学院地域マネジメント研究科 教授)
講演
  • 15:15-16:15 講演1: 講師:岩谷 敏治氏
     (株)神戸製鋼所 技術開発本部 生産システム研究所 主任研究員)
  • 題目: 題目:鉄鋼業の生産管理業務におけるシステム分野の課題 ---実例紹介と今後の展望---
  • 16:30-17:30 講演2: 中川 慶一郎氏
    (株)NTTデータ 数理システム 取締役
  • 題目: ビッグデータ時代のビジネス・アナリティクス
懇親会
  • 場所: ワイン食堂 倉庫 http://r.gnavi.co.jp/fzabbntr0000/
  • 時間: 研究会終了後 (18時頃から) 研究会終了後徒歩で移動します
  • 会費: 6000円

共催 合同研究会

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2013年度第1回研究会

中国四国支部
2013年度第2回研究会

日本オペレーションズ・リサーチ学会
中国四国支部 SCM&サービス工学研究部会

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による第1回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.また,研究会終了後に,懇親会を行います.こちらも奮って御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時


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プログラム
開催挨拶
片桐英樹 (広島大学大学院)
講演
  • 発表者: 新村 猛 氏
     がんこフードサービス株式会社
  • 題目: 外食産業におけるサービス工学の導入事例
  • 発表者: 長坂康史 氏
    広島工業大学情報学部情報工学科 教授
  • 題目: ヒッグス粒子探索と高速データ収集システム
懇親会
  • 場所: 楽蔵 広島中央通り店 (y016413) http://www.hotpepper.jp/strJ000716930/
  • 時間: 研究会終了後 (18時頃から) 研究会終了後徒歩で移動します
  • 会費: 6000円

お申し込み

研究会終了後に,懇親会を行います.こちらも奮って御参加下さいますようお願い申し上げます.

なお,懇親会につきましては準備の都合がございますので,ご参加いただけます方は、3月10日(月)まで、幹事の松本宛にe-mailにてご連絡下さいますようお願い申し上げます。

共催 合同研究会

「イノベーション指向データ分析」研究部会
2012年第1回研究会

日本オペレーションズ・リサーチ学会
「食料・農業・環境における意思決定」研究部会

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下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による第1回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.また,研究会終了後に,懇親会を行います.こちらも奮って御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時


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プログラム
開催挨拶
久保田 明 (研究部会主査,(株)ハイエレコン)
講演
  • 発表者: 中川 慶一郎 氏
    株式会社NTTデータ 技術開発本部サービスイノベーションセンタ
    ビジネスインテリジェンス・ソリューション担当 シニア・スペシャリスト
  • 題目: 進化するビジネスアナリティクス
  • 概要: ビッグデータの蓄積が可能になった今、これを有効活用するビジネスアナリティクス(BA)に関心が集まっている。特にヒトやモノの動きを捕捉するセンサ・データを活用したBAは、応用範囲が広く、経営者の期待も高い。例えば、農業分野では、生育状態や環境の情報をセンサから収集・分析して最適な制御を目指すスマートアグリが注目を浴びている。本講演では、ビッグデータ+BAについて以下の4つの論点で紹介する。
    • M2MデータがBIに与えるインパクト
    • 進化するアナリティクス
    • データ分析/基盤の技術動向
    • スマートアグリをはじめとしたM2M活用事例
  • 発表者: 鹿内 健志 氏
    琉球大学農学部 地域農業工学科 バイオシステム工学分野 准教授
  • 題目: 農家の意思決定のための情報技術の活用
  • 概要: 農家の高齢化は,これらの経験者が有する営農の知識・技能が消え,高度な農業技術が次世代へ円滑に継承されない恐れがある。農作業の知識・技能を継承するために,各種センサーを用い圃場情報や農作業者の行動を記録し,農作業データのデータベースを構築し,生産者レベルにおける圃場情報を基にした意思決定過程の解析と,その結果を活用した農作業の最適化を行うことが試みられている。今回は,沖縄のサトウキビ生産での農作業情報の収集や農作業データベースについて解説し,農業における情報技術の活用について情報提供をおこなう。
懇親会
  • 場所: 水軍の宴 http://r.gnavi.co.jp/y263700/
  • 時間: 研究会終了後 (18時頃から) 研究会終了後徒歩で移動します
  • 会費: 6000円程度を予定


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お申し込み

研究会終了後に,懇親会を行います.こちらも奮って御参加下さいますようお願い申し上げます.

なお,懇親会につきましては準備の都合がございますので,ご参加いただけます方は、8月8日(水)まで、幹事の松本宛にe-mailにてご連絡下さいますようお願い申し上げます。

「イノベーション指向データ分析」研究部会 2011年第1回研究会

ご案内

下記要綱で,日本経営システム学会「イノベーション指向データ分析」研究部会による第1回研究会を開催致します.万障お繰り合わせの上,御参加下さいますようお願い申し上げます.また,研究会終了後に,懇親会を行います.こちらも奮って御参加下さいますようお願い申し上げます.

開催日時


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プログラム
開催挨拶 14:30-14:35
久保田 明 (研究部会主査,(株)ハイエレコン)
講演 14:35-16:20
  • 発表者: 中川 慶一郎 氏
    (株)NTTデータ 技術開発本部 IT活用センタ BIソリューション推進担当主幹研究員
  • 題目: 次世代ビジネスインテリジェンス ~プロアクティブ型BIの実現
  • 概要: 「情報爆発」時代に突入し、膨大なデータの分析活用により新たな競争優位性を模索する動きが活発になっている。本講演では、次世代のBIとして、大規模リアルタイムデータ解析をベースに知的なサービスを実現するプロアクティブなBIを、事例や基盤技術に触れつつ紹介する。
    • 次世代BIとして期待されるプロアクティブ型BIの特徴
    • プロアクティブ型BI実現のための基盤技術
    • センサネットワークでの大規模リアルタイムデータ解析活用事例
意見交換会: 16:30-17:15
今後の研究会の進め方について
懇親会
  • 場所: 居酒屋 無名塾 http://r.gnavi.co.jp/y263700/
  • 時間: 18:00-20:00 研究会終了後徒歩で移動します
  • 会費: 5000円


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お申し込み

研究会終了後に,懇親会を行います.こちらも奮って御参加下さいますようお願い申し上げます.

なお,懇親会につきましては準備の都合がございますので,ご参加いただけます方は、8月29日(月)まで、幹事の松本宛にe-mailにてご連絡下さいますようお願い申し上げます。

共催

2011 IEEE SMC Hiroshima Chapter Special Lecture

開催概要
プログラム

問い合わせ先

松本慎平

  • 広島工業大学 情報学部知的情報システム学科 准教授
  • 〒731-5193 広島市佐伯区三宅2丁目1-1
  • TEL: 082(921)6924
  • e-mail:
    s.matsumoto.gkl@lit-hiroshima.ac.jp

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