Lesson 70

横断歩道橋基本情報 単独 3 研究例分析 — 82 件から県の歩行者守護インフラを読む

L70横断歩道橋歩道橋オーバーパス通学路守護歩行者安全インフラ国道県道RQ×3Format BgeopandasPOINT (CSV)5 世代区分道路施設5兄弟L66連携 (橋梁)L67連携 (トンネル)L68連携 (シェッド)L69連携 (門型標識)
所要 50 分 / 想定レベル: 中級 / データ: DoBoX dataset 1259 (CSV, ~17.4 KB)

学習目標と問い

本記事の対象 — 「横断歩道橋基本情報・維持管理情報」 1 件 単独分析

本記事は DoBoX のデータセット 「横断歩道橋基本情報・維持管理情報」 (dataset 1259) 1 件を 単独で取り上げ、広島県内の横断歩道橋 全 82 件3 つの独立した研究角度で並列に分析する記事である。 他のシリーズ (橋梁 L66 / トンネル L67 / シェッド L68 / 門型標識 L69) と 本記事は 合体しない。 RQ3 で 5 兄弟比較する際にのみ既扱データ (L66/L67/L68/L69 で集計済の中間 CSV) を参照する形をとる。

「横断歩道橋」 とは:
幹線道路を歩行者が安全に渡るために、車道の上空に架けた 歩行者専用のオーバーパス(歩道橋)。 自動車交通の渋滞・速度を妨げずに 歩行者を安全に対向車線まで渡す目的で設置される。 全国的には昭和 30 年代後半 (1960 年代) から急速整備され、 特に1965-1975 年が「歩道橋整備黄金期」 と呼ばれる集中投資期。 これはモータリゼーション (= 自動車急増)に伴う交通事故 (とりわけ 通学中の小中学生の犠牲) が社会問題化したことが背景。 広島県でも国道 2 号 / 184 号 / 313 号 / 486 号 / 487 号などの幹線国道沿いに、 学校近接 + 渋滞交差点付近を中心に集中整備された。
道路法に基づき、道路附属物として 5 年に 1 回の点検が義務化されており (2014 年改正)、各歩道橋に 橋梁番号 / 路線名 / 架設年度 / 延長 / 幅員 / 点検年度 / 判定区分が付随する。
近年は少子化 + バリアフリー化要請廃止傾向にある (= 階段昇降が 高齢者・車椅子利用者には負担で、地上信号交差点に置換するのが主流)。 全国で年数十基ペースで撤去されており、 「老朽インフラ問題」 の象徴 の一つと位置付けられる。

独自に定義する用語 (本記事限定)

研究の問い (3 RQ)

  1. RQ1 (主研究): 広島県の横断歩道橋の構造 — 規模 (= 延長・幅員) ・ 地理分布・路線種別はどう描けるか? 82 件を 7 軸で多角的に集計して、 県の通学路守護網の物理的形状を 初めて定量化する。 国道偏重か県道偏重かを H1 で検証。
  2. RQ2 (副研究 1): 横断歩道橋の世代分布と老朽化はどう現れるか? 架設年代を 5 世代に区切って分布を見る。 1965-1975 黄金期 (H2) と 築 50 年以上の老朽集中 (H3) を定量検証する。
  3. RQ3 (副研究 2): L66 橋梁 + L67 トンネル + L68 シェッド + L69 門型標識 + L70 横断歩道橋の道路施設 5 兄弟構造はどう現れるか? 件数規模 + 整備年代 + 国道率 + 機能の 4 軸で対比する。 H4 = 件数比、 H5 = 横断歩道橋が最古世代 を検証。

仮説 (5)

到達点

本記事を読み終えると、(1) 県内に 82 件しかない横断歩道橋を 規模 / 路線種別 / 世代の 3 軸で完全に俯瞰できる、 (2) 「国道 56 + 県道 26 + 1965-1975 黄金期集中 + 築 50 年以上 62%」 の 全体像を把握、 (3) L66/L67/L68/L69/L70 の道路施設 5 兄弟の階層 (橋梁=網状多数 / トンネル=希少貫通 / シェッド=希少特殊 / 門型=最新情報 / 横断歩道橋=中規模・最古世代) を件数比 + 機能差 + 整備年代差で 理解できる、 という 3 段階の知識が獲得できる。

使用データ

本研究で使う 1 つの dataset を以下の表に示す。 本データは橋梁 (L66) と列構成が酷似しており、 唯一の違いは 「種別」 列が全件「横断歩道橋」に統一されている点である (L66 橋梁は河川橋・道路橋等の多分類)。

データセット仕様

項目
dataset_id 1259
公式名 横断歩道橋基本情報・維持管理情報
ファイル pedestrian_bridge_basic.csv
形式 CSV (UTF-8 BOM)
ファイルサイズ 17,828 byte (~17.4 KB)
レコード数 82 行 (= 県管理 横断歩道橋件数)
列数 20 列
種別 全件「横断歩道橋」 (= 単一カテゴリ、 本記事で施設名から 3 分類)
道路種別 国道 56 + 県道 26
管理事務所 9 事務所
路線数 30 異なり値
市町数 (正規化済) 15 市町
緯度経度 82 / 82 件 取得可
架設年度 81 / 82 件 取得可、範囲 1964-2007
点検年度 全件 取得可、範囲 2018-2022
判定区分 全件 "?" (= 公開データでは伏せられる)
延長 (m) 中央値 27.07m / 最大 112.25m / 最小 10.37m
幅員 (m) 中央値 1.90m / 最大 6.25m / 最小 1.50m
座標系 (元) EPSG:4326 (WGS84) → EPSG:6671 で処理
ライセンス クリエイティブ・コモンズ表示 (CC-BY)
作成主体 広島県土木建築局道路整備課
URL https://hiroshima-dobox.jp/datasets/1259

本データは L66 橋梁 (dataset 11) + L67 トンネル (dataset 12) + L68 シェッド (dataset 13) + L69 門型標識 (dataset 14)同じ DoBoX シリーズ 「公共土木施設の基本情報・維持管理情報」に属し、列名と書式が大部分共通する (= 県の道路施設管理 DB から出力された統一フォーマット)。 本記事は dataset 1259 のみを単独で深掘りし、 5 兄弟比較は RQ3 で既扱データ (L66/L67/L68/L69 中間 CSV) との照合のみで行う。

データの読み筋

データ取得手順

ステップ 操作 値 / URL
ステップ 1 DoBoX dataset 1259 ページ https://hiroshima-dobox.jp/datasets/1259
ステップ 2 CSV DL (リソースリンク) ページ内 1 リソースから「ダウンロード」
ステップ 3 保存先 data/extras/L70_pedestrian_bridges/pedestrian_bridge_basic.csv
ステップ 4 POINT 構築 + EPSG:6671 投影 82/82 件 → POINT
ステップ 5 施設名キーワード分類 学校系 / 駅近系 / 一般 の 3 分類 (本記事独自)
ステップ 6 市町同定 (テキスト + sjoin) sjoin 82/82 直接, 残りは最近隣
ステップ 7 RQ1 集計 (構造) 市町 + 事務所 + 路線 + 道路種別 + 延長 + 幅員 + 年代
ステップ 8 RQ2 集計 (世代と老朽) 5 世代 × 老朽集中 (≤ 1974)
ステップ 9 RQ3 集計 (5 兄弟比較) 件数比 51:1.9:0.27:0.27:1
ステップ 10 8 図 + 14 表 出力 本スクリプト全体で ~10-15 秒

ダウンロード

本記事の再現に必要なすべてを直リンクで提供する。 HTML だけ読めば学習者が完全再現できることが目標 (要件 A)。

生データ (DoBoX 1 件)

このスクリプト本体

中間 CSV (本記事生成、再利用可)

図 (PNG, 直 DL 可)

【RQ1】 横断歩道橋の構造 — 国道 68% / 福山 31 件 / 中央延長 27.1m

狙い (RQ1)

広島県の横断歩道橋の構造を「規模 / 地理分布 / 路線種別」 の 3 軸で 完全に俯瞰することが RQ1 の狙い。 県内 82 件を多角的に集計して、 学習者が「県の通学路守護網の全貌」 を一望できる集計表 + 地図 + 階層分布を出す。 本シリーズには「種別」 (= 横断歩道橋) しか無い (門型標識と同じ問題) ので、 代替指標としてキーワード分類 (学校 / 駅 / 一般)を施設名から自動抽出して導入する。

手法 — 4 ステップ

  1. STEP 1: CSV 読込 + 数値正規化
    pandas で 82 行 × 20 列を読み、 架設年度の "0" を欠損として除外。 入出力: CSV → DataFrame (82, 16)
  2. STEP 2: キーワード自動分類
    施設名に「小学校」 「中学校」 「学校」 「校前」 等のキーワードが含まれるかで 「学校系」、 「駅」 を含むものを「駅近系」、 残りを「地名系」 と 3 分類 (本記事独自定義)。 入出力: str → str。 出力 = "学校系 (通学路守護)" / "駅近系 (交通結節点)" / "地名系 (一般)"。
  3. STEP 3: POINT geometry 構築 + EPSG:6671 投影
    緯度経度から shapely.geometry.Point を生成 → GeoDataFrame に格納 → JGD2011 平面直角第 III 系 (EPSG:6671) に変換。 これにより距離・面積を正しいメートル単位で扱える。
  4. STEP 4: 集計
    キーワード + 道路種別 + 市町 + 事務所 + 路線 + 延長/幅員ヒスト の 6 軸で クロス集計。

実装 (主要部のみ抜粋)

L70_pedestrian_bridges.py 行 118–205

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import pandas as pd
import geopandas as gpd
from shapely.geometry import Point

# データ読込
df = pd.read_csv(
    "data/extras/L70_pedestrian_bridges/pedestrian_bridge_basic.csv",
    encoding="utf-8-sig")
print(df.shape)  # (82, 16)

# 数値正規化
df["架設年度"] = pd.to_numeric(df["架設年度"], errors="coerce")
df.loc[df["架設年度"] <= 1800, "架設年度"] = pd.NA  # "0" は不明
df["延長(m)"] = pd.to_numeric(df["延長(m)"], errors="coerce")
df["幅員(m)"] = pd.to_numeric(df["幅員(m)"], errors="coerce")

# キーワード自動分類 (本記事独自定義)
def classify_keyword(name):
    s = str(name)
    school_kw = ["小学校", "中学校", "学校", "小前", "中前",
                 "高校", "大学", "学園", "学院", "校前"]
    for kw in school_kw:
        if kw in s:
            return "学校系 (通学路守護)"
    if "駅" in s:
        return "駅近系 (交通結節点)"
    return "地名系 (一般)"

df["キーワード分類"] = df["施設名"].apply(classify_keyword)

# POINT geometry (緯度経度) → EPSG:6671 で投影
geom_ok = df["緯度(10進数)"].notna() & df["経度(10進数)"].notna()
gdf = gpd.GeoDataFrame(
    df[geom_ok].copy(),
    geometry=[Point(x, y) for x, y in
              zip(df.loc[geom_ok, "経度(10進数)"],
                  df.loc[geom_ok, "緯度(10進数)"])],
    crs="EPSG:4326",
).to_crs("EPSG:6671")
print(f"POINT 構築: {len(gdf)} / {len(df)}")

結果 1: 道路種別 + キーワード + 全域マップ (図 1)

なぜこの図か: 県全域の横断歩道橋を一目で把握するには地図が最適。 道路種別 (国道 / 県道) で色分け、キーワード (学校 ★ / 駅 ◆ / 一般 ○) で マーカー形状を変えて2 軸を 1 枚に圧縮することで、 「学校近接が多いか?」 「国道偏重か?」 「特定地域に集中するか?」 を即座に確認できる。

図 1 (RQ1): 広島県 横断歩道橋 全域マップ — 国道 56 (赤) + 県道 26 (青)
図 1 (RQ1): 広島県 横断歩道橋 全域マップ — 国道 56 (赤) + 県道 26 (青)

図 1 から読み取れること:

道路種別 サマリ表:

道路種別 件数 シェア_% 平均延長_m 平均幅員_m
国道 56 68.3 34.82 1.97
県道 26 31.7 31.89 2.11
合計 82 100.0 33.89 2.02

表から読み取れること: 国道 56 件 (68.3%) で県道 26 件 (31.7%) に対し 2.2 倍。 平均延長は国道 34.8 m > 県道 31.9 m と国道側がやや長い (= 4 車線国道を跨ぐため)。 平均幅員は両者ともに約 1.9 m と同水準で、これは標準的な歩道橋通路幅員 (= 歩行者すれ違い可能な最低幅員)。

結果 2: 市町別ランキング + 路線別 (図 2)

なぜこの図か: 「どの市町・どの路線に集中しているか?」 を H1 (国道偏重) の検証に 直結する形で見たい。 横棒グラフは件数比較に最適。

図 2 (RQ1): 市町別 + 路線別 横断歩道橋件数 Top 15
図 2 (RQ1): 市町別 + 路線別 横断歩道橋件数 Top 15

図 2 から読み取れること:

結果 3: キーワード + 延長 + 幅員 (図 3)

なぜこの図か: H1 (国道偏重) と延長・幅員の分布形状を同時 3 軸で確認するため、 1 枚に 3 サブプロットを並べた。 各 1 枚を独立に出すよりも、3 軸を頭の中で同時に把握できるので学習者の負担が軽い。

図 3 (RQ1): キーワード + 延長 + 幅員 分布
図 3 (RQ1): キーワード + 延長 + 幅員 分布

図 3 から読み取れること:

キーワード サマリ表:

キーワード分類 件数 シェア_% 平均延長_m 平均幅員_m
地名系 (一般) 79 96.3 33.44 2.01
学校系 (通学路守護) 2 2.4 34.75 1.95
駅近系 (交通結節点) 1 1.2 68.00 2.80

表から読み取れること: 学校系の平均延長は 34.8 m と 他の分類とほぼ同水準。 つまり「学校近接でも特に大型化していない」 = 学校前は最低限の通路幅員で 建設されている。 駅近系は 1 件と少なく、 横断歩道橋の主要設置目的は駅周辺の交通結節点ではなく、幹線道路の歩行者横断であることを示唆する。

結果 4: 路線・事務所・市町 ランキング (3 表)

路線別 Top 8:

順位 路線名 件数 シェア_%
1 184号 10 12.2
2 486号 10 12.2
3 182号 8 9.8
4 375号 7 8.5
5 313号 6 7.3
6 2号 5 6.1
7 487号 4 4.9
8 福山鞆線 3 3.7

路線別 表から読み取れること: 単独 1 位は 184号 (10 件)。 これは福山市・府中市を縦貫する基幹国道。 2 位 486号 (10 件)、 3 位 182号 (8 件)。 上位 5 路線で全件の 50% を占める。

管理事務所別:

順位 管理事務所名 件数 シェア_%
1 東部建設事務所 34 41.5
2 三原支所 14 17.1
3 東広島支所 13 15.9
4 呉支所 9 11.0
5 廿日市支所 5 6.1
6 西部建設事務所 3 3.7
7 北部建設事務所 2 2.4
8 庄原支所 1 1.2
9 安芸太田支所 1 1.2

事務所別 表から読み取れること: 単独 1 位は 東部建設事務所 (34 件)。 これは福山市を所管する東部建設事務所で、福山市の歩道橋集中を反映する。 2-3 位は三原支所 (14 件) / 東広島支所 (13 件)

市町別 (中山間9市町は青で図 2 内表示)、Top 8:

順位 市町名 件数
1 福山市 31
2 東広島市 13
3 尾道市 10
4 呉市 9
5 廿日市市 4
6 府中市 3
7 三次市 2
8 三原市 2

市町別 表から読み取れること: 単独 1 位は 福山市 (31 件)、 2-3 位は 東広島市 / 尾道市 (各 13 件 / 10 件)。 中山間 9 市町シェアは 11% で、シェッド (81.8%) と真逆の都市偏在。 横断歩道橋は「平野部 + 大都市の幹線道路」に偏重するインフラ。

【RQ2】 世代分布と老朽集中 — 1960-70s 79% / 築 50 年以上 62%

狙い (RQ2)

RQ1 で「82 件 / 国道 68%」 という構造は分かったが、 これは静的な姿。 横断歩道橋は1960-1970 年代に大量整備された世代インフラであり、 今は老朽化が進行中。 本 RQ2 では「世代分布」 と「老朽集中」を切り口に、 「いつ整備され、 いつ老朽化が顕在化するか」 を時系列で読む。 H2 (1960-70s 集中) と H3 (築 50 年以上 ≥ 50%) を定量検証する。

手法 — 5 世代区分 (独自定義)

入力 → 出力: 架設年度"1960s (草創期)" / "1970s (黄金期)" / "1980s (成熟期)" / "1990s (補完期)" / "2000s+ (バリアフリー期)" / "不明" の 6 値。

世代架設年度意味歴史的背景
1960s 草創期≤ 1969歩道橋制度の草創 1959 年道路法改正で歩道橋設置可能に。 オリンピック期 (1964-) に都市部から急速整備
1970s 黄金期1970-1979大量整備期 モータリゼーションで歩行者事故社会問題化。 全国で年数百基ペースで一斉整備
1980s 成熟期1980-1989整備鈍化 主要箇所への整備完了。 既設の補修・部分整備が主に
1990s 補完期1990-1999地方の補完整備 地方都市の郊外バイパス完成に伴う追加整備
2000s+ バリアフリー期≥ 2000更新と廃止の岐路 2000 年交通バリアフリー法施行。 階段昇降が高齢者・車椅子に困難で 更新より撤去が主流に。 一部はエレベータ付き新設で更新

注: 上記の「草創期」 「黄金期」 等は本記事独自の名付け。 道路法上の正式区分ではないが、 全国的な歩道橋整備の歴史を反映する便宜分類である (要件 M)。 老朽閾値の 50 年は橋梁の長寿命化基本計画と同基準。

実装 (主要部)

L70_pedestrian_bridges.py 行 1822–1868

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# 5 世代区分 (本記事独自)
def gen_bucket(y):
    if pd.isna(y): return "不明"
    y = int(y)
    if y < 1970: return "1960s (草創期)"
    if y < 1980: return "1970s (黄金期)"
    if y < 1990: return "1980s (成熟期)"
    if y < 2000: return "1990s (補完期)"
    return "2000s+ (バリアフリー期)"

df["世代"] = df["架設年度"].apply(gen_bucket)

# 老朽率 = ≤ 1974 年架設 (築 50 年以上, H3 検証)
n_old_50 = int((df["架設年度"] <= 1974).sum())
old_50_share = 100 * n_old_50 / df["架設年度"].notna().sum()
print(f"築 50 年以上 = {n_old_50} 件 ({old_50_share:.1f}%)")

# 世代 × 道路種別 クロス
gen_road = df.groupby(["世代", "道路種別"]).size().unstack(fill_value=0)
print(gen_road)

結果 1: 世代別件数 + 老朽集中構造 + 世代×道路種別 (図 4)

なぜこの図か: H2 (1960-70s 集中) と H3 (築 50 年以上 ≥ 50%) を同時に 検証するため、 1 枚に「世代別件数」 + 「老朽 3 区分」 + 「世代×道路種別ヒート」 を並べる。 仮説 2 つを 1 枚で読み切る効率設計。

図 4 (RQ2): 世代分布 + 老朽集中 + 世代×道路種別
図 4 (RQ2): 世代分布 + 老朽集中 + 世代×道路種別

図 4 から読み取れること:

世代サマリ表:

世代 件数 シェア_% 平均延長_m 平均幅員_m
1960s (草創期) 29 35.4 33.61 1.89
1970s (黄金期) 35 42.7 26.41 1.91
1980s (成熟期) 6 7.3 47.73 2.05
1990s (補完期) 4 4.9 54.52 2.35
2000s+ (バリアフリー期) 7 8.5 48.26 2.88
不明 1 1.2 38.04 1.90

世代サマリ 表から読み取れること:

結果 2: 世代別 県全域マップ (図 5)

なぜこの図か:どの世代がどの地理範囲に分布するか」 を地図で視覚化したい。 1960s 赤 (最古) → 2000s 緑 (最新) の時系列カラーで 5 世代をマーカー色で分けて広域図にプロット。

図 5 (RQ2): 世代別 横断歩道橋マップ — 1960-1970s 赤系が大半
図 5 (RQ2): 世代別 横断歩道橋マップ — 1960-1970s 赤系が大半

図 5 から読み取れること:

結果 3: 福山市・府中市・尾道市 ズームマップ (図 6)

なぜこの図か: 福山市は31 件 を集中所有する全国的にも特異な歩道橋密集地帯。 ここをズームインして 世代色を見ることで、 「都市部の老朽集中構造」 を可視化する。

図 6 (RQ2): 福山市・府中市・尾道市周辺ズーム
図 6 (RQ2): 福山市・府中市・尾道市周辺ズーム

図 6 から読み取れること:

結果 4: 世代 × 市町クロス (表)

世代 × Top 8 市町クロス (件数):

市町名 福山市 東広島市 尾道市 呉市 廿日市市 府中市 三次市 三原市
世代
1960s (草創期) 13 4 5 1 0 1 1 2
1970s (黄金期) 14 3 4 5 4 2 1 0
1980s (成熟期) 3 0 0 2 0 0 0 0
1990s (補完期) 0 3 0 0 0 0 0 0
2000s+ (バリアフリー期) 1 2 1 1 0 0 0 0
不明 0 1 0 0 0 0 0 0

クロス 表から読み取れること: 福山市は1970s 黄金期に大量整備されており (14 件)、 これは都市軸の歩道橋ネットワークがこの 10 年で形成されたことを示す。 他市町は世代がより分散している。 1990s 以降の新設は東広島市以外ではほぼ無く、 歩道橋整備が地域的に終焉を迎えていることを示唆する。

【RQ3】 道路施設 5 兄弟構造 — 件数比 51:1.9:0.27:0.27:1 / 歩道橋は最古世代 (1960-70s)

狙い (RQ3)

L66 (橋梁単独) → L67 (トンネル単独) → L68 (シェッド単独) → L69 (門型標識単独) → 本 L70 (横断歩道橋単独) の 5 兄弟記事がここで完成する。 5 兄弟は同じ「公共土木施設の基本情報・維持管理情報」 シリーズに属し、 共通の管理事務所階層と 5 年周期点検制度の下で運用されている。 本 RQ3 では 件数規模 + 国道率 + 整備年代 + 機能の 4 軸で対比し、 県の道路インフラ 5 階層を初めて完成させる。

手法

L66/L67/L68/L69 の中間 CSV (前作で生成済) を読み込み、本 L70 のデータと並べて 5 列比較表を作る。 5 兄弟の集計済データはすべて事前に lessons/assets/ に保存済なので、 本 RQ3 は追加の DL や重い処理を一切しない

実装

L70_pedestrian_bridges.py 行 1966–2050

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1998
1999
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2001
2002
2003
# 5 兄弟比較 (RQ3) — L66/L67/L68/L69 の中間 CSV を読込んで対比
df_b = pd.read_csv("lessons/assets/L66_all_bridges.csv",   encoding="utf-8-sig")
df_t = pd.read_csv("lessons/assets/L67_all_tunnels.csv",   encoding="utf-8-sig")
df_s = pd.read_csv("lessons/assets/L68_all_sheds.csv",     encoding="utf-8-sig")
df_g = pd.read_csv("lessons/assets/L69_all_gantry.csv",    encoding="utf-8-sig")

n_bridge = len(df_b)   # 4,203
n_tunnel = len(df_t)   # 157
n_shed   = len(df_s)   # 22
n_gantry = len(df_g)   # 22
n_pb     = len(df)     # 82 (横断歩道橋)

# 件数比 (横断歩道橋を 1 単位に)
print(f"件数比 = {n_bridge//n_pb} : "
      f"{round(n_tunnel/n_pb, 1)} : "
      f"{round(n_shed/n_pb, 2)} : "
      f"{round(n_gantry/n_pb, 2)} : 1")  # 51 : 1.9 : 0.27 : 0.27 : 1

# 国道率
def kuni_share(df):
    return 100 * (df["道路種別"] == "国道").sum() / len(df)
print(f"国道率: 橋 {kuni_share(df_b):.0f}% / トン {kuni_share(df_t):.0f}% "
      f"/ シェ {kuni_share(df_s):.0f}% / 門 {kuni_share(df_g):.0f}% "
      f"/ 歩 {kuni_share(df):.0f}%")

# 整備年代 (1960s + 1970s share, H5 検証用)
def first_two_share(df, col):
    s = pd.to_numeric(df[col], errors="coerce")
    s = s[s > 1900]
    decs = (s // 10 * 10).astype(int).value_counts()
    return 100 * (int(decs.get(1960, 0)) + int(decs.get(1970, 0))) / decs.sum()

print(f"1960-70s share:")
print(f"  橋 {first_two_share(df_b, '架設年度'):.0f}%")
print(f"  トン {first_two_share(df_t, '建設年度'):.0f}%")
print(f"  シェ {first_two_share(df_s, '建設年度'):.0f}%")
print(f"  門 {first_two_share(df_g, '設置年度'):.0f}%")
print(f"  歩 {first_two_share(df, '架設年度'):.0f}%")

結果 1: 道路施設 5 兄弟マップ (図 7)

なぜこの図か: 「県内に 橋梁 4,203 + トンネル 157 + シェッド 22 + 門型標識 22 + 横断歩道橋 82 がどう分布するか」を 1 枚にまとめると、 5 兄弟の地理特性が見える。 点の密度が違いすぎる (4,203 vs 22) ので、橋梁を背景灰色、トンネルを●紫、 シェッドを▲橙、門型標識を■暗赤、横断歩道橋を★赤と マーカーサイズ + 色 + 形状で区別する。

図 7 (RQ3): 道路施設 5 兄弟マップ — 橋梁 + トンネル + シェッド + 門型標識 + 横断歩道橋
図 7 (RQ3): 道路施設 5 兄弟マップ — 橋梁 + トンネル + シェッド + 門型標識 + 横断歩道橋

図 7 から読み取れること:

結果 2: 5 兄弟 件数 + 国道率 + 整備年代 (図 8)

なぜこの図か: 5 兄弟を件数 (log) + 国道率 + 年代の 3 指標で 1 枚に並べ、 「規模差」 「機能差」 「世代差」 を同時に把握する。 件数は規模が桁違いなので log 軸必須。

図 8 (RQ3): 道路施設 5 兄弟 — 件数 + 国道率 + 整備年代
図 8 (RQ3): 道路施設 5 兄弟 — 件数 + 国道率 + 整備年代

図 8 から読み取れること:

5 兄弟比較表 (RQ3 中核):

指標 L66 橋梁 L67 トンネル L68 シェッド L69 門型標識 L70 横断歩道橋 5 兄弟の意味
件数 4,203 157 22 22 82 比 51.3 : 1.91 : 0.27 : 0.27 : 1
国道シェア_% 27.4 52.9 63.6 63.6 68.3 歩道橋 68% は門型標識 64% に次いで高い
平均幅員_m 11.02 6.32 7.50 13.75 2.02 歩道橋は最狭 (= 歩行者通路、車道幅員ではない)
中央幅員_m 9.40 7.45 7.00 12.50 1.90 中央値も同順 (歩道橋 ≪ 他)
地形対象 中小河川クロス 山岳貫通 山腹通過 情報提供 (跨道) 歩行者横断 (跨道) 5 階層: 平野/山岳/山腹/情報/歩行者
機能 道路の連続性 (橋渡し) 山岳バイパス (貫通) 落石・雪崩・崩土からの保護 (覆い) 進行方向・行先の伝達 (案内) 歩行者の安全な道路横断 (= 通学路守護) 1=接続 / 2=貫通 / 3=保護 / 4=情報 / 5=歩行者
典型整備期 1960-2000s 全期 1960-2010s 戦後継続 1970-1980s 国土計画期 1980-2000s 高度道路情報化 1960-1970s 歩道橋整備黄金期 歩道橋は最古世代

5 兄弟表から読み取れること:

5 兄弟 整備年代詳細表:

年代 L66 橋梁 L67 トンネル L68 シェッド L69 門型標識 L70 横断歩道橋
1910s 4 0 0 0 0
1920s 37 1 0 0 0
1930s 95 5 1 0 0
1940s 47 4 0 0 0
1950s 239 4 0 0 0
1960s 678 19 2 0 29
1970s 560 14 5 1 35
1980s 642 42 2 2 6
1990s 785 37 4 14 4
2000s 447 22 7 1 7
2010s 102 9 0 0 0
2020s 3 0 0 0 0

年代表から読み取れること: 1960s と 1970s は横断歩道橋の独擅場 (歩道橋 = 29 + 35 件)。 シェッドは 1980s ピーク (2 件)、 門型標識は 1990s ピーク (14 件) と、 5 兄弟がそれぞれ異なる年代にピークを持つ世代分担構造が見える。 これは「道路インフラの世代交代」 という県史的視点を提供する: 60s 草創期 (歩道橋) → 70s 黄金期 (歩道橋・橋梁) → 80s 国土計画期 (シェッド) → 90s 情報化期 (門型標識)。

結果 3: 大型横断歩道橋 Top 10 (表)

なぜこの表か: 横断歩道橋のうち延長 ≥ 50 m (4 車線級)大型構造物を特定し、 「どこに大型が集中するか」 を見たい。 H4 (件数規模) の補完として、トップ事例を具体名で確認。

順位 施設名 キーワード分類 路線名 道路種別 延長(m) 幅員(m) 架設年度 市町名
1 宮ノ前歩道橋 地名系 (一般) 182号 国道 112.25 3.50 1987 福山市
2 川南陸橋階段部 地名系 (一般) 182号 国道 101.40 2.55 1969 福山市
3 七ツ池歩道橋 地名系 (一般) 馬木八本松線 県道 98.49 1.90 1978 東広島市
4 無名歩道橋(西条インター前) 地名系 (一般) 375号 国道 79.60 2.90 2000 東広島市
5 吉土実歩道橋 地名系 (一般) 375号 国道 73.00 2.70 1994 東広島市
6 新福山陸橋階段部 地名系 (一般) 182号 国道 70.80 1.68 1964 福山市
7 翠橋歩道橋 地名系 (一般) 186号 国道 70.00 1.70 1967 大竹市
8 八本松横断歩道橋 地名系 (一般) 486号 国道 68.57 1.90 1968 東広島市
9 駅家陸橋階段部 駅近系 (交通結節点) 中野駅家線 県道 68.00 2.80 1976 福山市
10 春日野歩道橋 地名系 (一般) 矢野安浦線 県道 67.54 2.60 1993 東広島市

大型 Top 10 表から読み取れること: 上位 3 件は宮ノ前歩道橋 (112 m) + 川南陸橋階段部 (101 m) + 七ツ池歩道橋 (98 m)。 最大は112.2 mで、 これは 4 車線国道 + 側道 + 緩衝帯を全部跨ぐ大型構造である。 上位 5 件は4/5 件が国道で、 特に182号などの 幹線国道に集中。 県内最大の歩道橋は福山市に位置する。

仮説検証総合

仮説検証総合 (H1〜H5)

本記事冒頭で立てた 5 仮説の検証結果を以下にまとめる。 すべての仮説の検証根拠は本記事中の図表に明示されており、再現可能。

仮説 観測値 判定 詳細解説
H1 国道偏重 ≥ 60% (RQ1) 観測 = 68.3% (56/82) 強支持 H1 強支持: 道路種別の集計で 国道 56 件 (68%)県道 26 件 (32%)。 国道シェアが 68% で 60% を上回り、横断歩道橋は幹線国道に偏重することを定量確認。特に 184号 (10 件) + 486号 (10 件) の上位 2 路線で全体の 24% を占める。
H2 世代集中 1960-1970s ≥ 60% (RQ1) 観測 = 79.0% (64/81 年度有) 強支持 H2 強支持: 1960-1970 年代に架設された横断歩道橋は 64 件 (79% of 年度有 81 件)。これは全国的な「歩道橋整備 黄金期 (1965-1975)」 と一致する世代集中。特に 1970 年代 35 件 (43%) が単独最頻で、続いて 1960 年代 29 件、1980 年代 6 件と急減する。これはモータリゼーション期 (1965-75) の自動車事故対策として全国一斉整備された歴史を反映。
H3 築 50 年以上 ≥ 50% (RQ2) 観測 = 61.7% (50/81 年度有) 強支持 H3 強支持: 2024 年時点で築 50 年以上 (1974 年以前架設) の横断歩道橋は 50 件 (62% of 年度有 81 件)。特に築 60 年以上 (1964 年以前) は 2 件 (2%)歩道橋の老朽化問題の深刻さを定量確認 — 県内のほぼ 過半数の歩道橋が耐用年数を超過。 これは橋梁の老朽率と同水準だが、歩道橋は少子化・バリアフリー化要請更新より撤去が選ばれる傾向にあり、全国的に廃止が増加している。
H4 件数 5 層比 ≒ 51:2:0.27:0.27:1 (RQ3) 観測 = 4,203 : 157 : 22 : 22 : 82 = 51.3 : 1.9 : 0.27 : 0.27 : 1 強支持 H4 強支持: 5 兄弟の件数を比べると、橋梁 4,203 ≫ トンネル 157 ≫ 横断歩道橋 82 ≫ シェッド 22 = 門型標識 22。横断歩道橋 82 件はトンネル 157 の約半分規模で、5 兄弟の第 3 位の件数規模。 3 桁階層構造 = 橋梁 (4 桁) > トンネル+歩道橋 (2-3 桁) > シェッド+門型 (2 桁少数)。歩道橋は「橋梁の小規模版」 ではなく、 トンネルと近い中規模インフラとして位置付く。
H5 5 兄弟で最古世代 (RQ3) 1960-1970s share: 橋 34% / トン 21% / シェ 33% / 門 6% / 歩 79% 強支持 H5 強支持: 1960-1970 年代の整備シェアを 5 兄弟で比較すると、横断歩道橋 79% > シェッド 33% > トンネル 21% > 橋梁 34% > 門型標識 6%。横断歩道橋が 5 兄弟で最も古い世代に集中しており、「1965-1975 歩道橋整備黄金期」という時代背景を反映する。門型標識 (1990s 集中, 最新世代) と世代上で対極に位置するインフラであり、5 兄弟の整備年代スペクトルが歩道橋から門型標識まで 30 年に渡る。

主要発見の整理

  • RQ1 主発見: 横断歩道橋 82 件のうち国道シェアは 68%、 県道 32%。 都市偏在が顕著で、 福山市単独で 31 件 (38%) を所有する全国的にも特異な集中地帯。 中山間 9 市町シェアは 11% と低く、 純粋に都市インフラ。 H1 強支持。
  • RQ2 主発見: 1960-1970 年代に 79% が集中する世代分布。 H2 強支持。 築 50 年以上の老朽歩道橋は 62% (50/81 年度有)、 H3 強支持。 1980 年以降は新設が急減し、 補修・更新フェーズに入った。 2000s+ バリアフリー期以降は新設より撤去が主流。
  • RQ3 主発見: L66 橋梁 (4,203) ≫ L67 トンネル (157) ≫ L70 横断歩道橋 (82) ≫ L68 シェッド (22) = L69 門型標識 (22) の件数比 51 : 2 : 1 : 0.27 : 0.27。 横断歩道橋は5 兄弟中の 3 位で、 トンネルと近い中規模インフラ。 整備年代では横断歩道橋が 5 兄弟で最古世代 (1960-70s 集中、 share 79%)。 門型標識 (1990s 集中) と世代対極を成し、 5 兄弟の整備年代スペクトルが 30 年に渡る。 H4 + H5 強支持。

本記事の独自貢献

  1. キーワード自動分類: 種別が全件同一 (= 横断歩道橋) の本データに対し、 施設名から「学校系/駅近系/一般」 を抽出する独自指標を導入 (通学路守護仮説の間接検証)。
  2. 5 世代区分の独自定義: 草創期/黄金期/成熟期/補完期/バリアフリー期の 5 世代分類で、 歩道橋整備の歴史的展開を可視化。
  3. 道路施設 5 兄弟構造の完成: L66 + L67 + L68 + L69 + L70 で 橋梁 (接続) + トンネル (貫通) + シェッド (保護) + 門型標識 (情報) + 横断歩道橋 (歩行者)5 機能を初めて統合的に定量化。
  4. 都市偏在の発見: 中山間シェッド (81.8%) と真逆の都市偏在 (89%) を発見。 シェッドが「中山間山腹」、 歩道橋が「都市平野」 で対極を成す地理パターン。
  5. 世代対極の発見: 5 兄弟内で横断歩道橋 (最古、 1960-70s 集中) と 門型標識 (最新、 1990s 集中) が対極を成し、 整備年代スペクトルが 30 年に渡る ことを実証。

本記事の限界

発展課題

発展課題 — 結果 X → 新仮説 Y → 課題 Z 形式

発展課題 1 (RQ1 拡張): 学校位置データとの空間結合による通学路守護率の正確測定

発展課題 2 (RQ2 拡張): 5 年点検データの時系列追跡による老朽化進行測定

発展課題 3 (RQ2 拡張): 撤去・廃止実績の追跡分析

発展課題 4 (RQ3 拡張): 地下道との比較研究

発展課題 5 (5 兄弟拡張): 道路情報板・電光掲示板・道路反射鏡の 8 兄弟分析

発展課題 6 (展望): 歩道橋利用者数の実測調査

発展課題 7 (制度視点): 歩道橋耐震診断の実証